忍者ブログ

分かっている奴は話しかけない

現場で作業している時には、
様々な音が出ている。

ユンボを動かしている時はユンボのエンジン音、
ハンマドリルは作動音、
空調服もファンと空気が吹き出る音がしている。

そんな状況の時に話しかける奴がいる。
話しかけられてもこっちには聞こえない。
だから動かしているもの止めて話を聞く。
集中力も途切れるし、
それによってミスを誘発する。
場合によっては事故が起きるかも知れない。

大抵において、
作業中に声を掛けてくる奴の話は、
どうても良いことで、
例えば天気がとのとか、
俺にはどうする事もできない、
どうでも良い事ばかりだ。
その度にいちいち機械を止め作業を中断して聞く。
止めてもらいたい。

分かっている奴は作業中には、
余程の事が無い限り声を掛けてこない。
緊急の用でなければ、
作業が一段落した時などに声を掛けてくる。

時には近所の暇人が声を掛けてくる事がある。
こっちはご近所さんだから、
不要なトラブルを避ける為に作業を中断して話を聞く。
この場合も大抵どうでも良い事ばかりだ。
こないだなどは、
俺が何処に住んでいるのか聞いてきやがった。
そんなのお前に関係ねぇだろし、
プライバシーの侵害だ。
もちろん嘘教えたけど。

だから俺は現場作業する時は、
ひとりで作業するか、
プロ連中と作業する事を好む。
素人が入っていると面倒くさい。

今の現場は素人が入り込んでいたが、
幸いドクターストップで退場したw。
俺一人のほうが効率が良いし経費も掛からない。
一人だからイヤホンで音楽を聞きながら
楽しく作業しているww。

プロというのは阿吽の呼吸があって、
互いの作業状況を見て、
意思疎通ができるから良い。
作業員が集中して作業している時は、
余程の事で無い限り、
声を掛けてはならない。

声を掛けてくる奴は、
状況判断ができない、
知能指数が低い奴ばかりだな。
PR

雨が降ったら休み

今俺は、
一人で中規模の外構工事を請け負っている。
職人が暑さから来る体調不良で
ドクターストップが掛かってしまい、
仕方なく俺一人で作業している。

問題は暑さで、
9月に入っても35度を超える気温が続いていて、
実際の現場の気温は40度弱に及ぶ。
空調服は来ているものの、
背中に陽を浴びながらの作業は、
ブロック5本も積んだら気分が悪くなってくる。

その度、水分をとって休憩しながらだから、
中々作業が進まない。

陽に晒されて、
水も砂もセメントもミキサーも熱せられ、
練ったモルタルが熱いほどで、
温度が高いから硬化反応が早く、
一度に沢山練れないから、
これも手間がかかる。

そんな訳で、
作業ベースはいつもの1/3程度でちっとも進まない。
本来ならとっくに終わっているはずなのに、
ゴールがまだ見えない状態だ。

幸い猛暑はあと数日で終わるそうで、
しかし終わると秋の長雨の時期になり、
雨が降るとこれまた作業ができない。

今日は朝から雨で、
現場作業は出来ないから、
俺も休む事にした。

とは言うものの、
事務仕事が溜まっているから、
ぼちぼち事務仕事を進めながら、
体を休めようと思っている。

それにしても、
この現場に掛かったのが7月の上旬で、
大量のコンクリートガラで解体作業に手間取って、
盆休みと迷走台風で2週間作業ができず、
その後も猛暑が続いて作業が捗らず、
更に人手不足ときて、
考えてみたら、
俺が一人で孤軍奮闘している。

作業しながらいつも思うだが、
「俺は不動産屋なんだぞ。
なんで俺が現場作業しているんだよ!」
と思いながら、
丁寧に、正確にブロックを積んでいる。

今日は朝から雨が降っているから、
体を休ませてもらう。

台風は俺の夏休み

九州地方では、
台風10号が猛威を振るった。
遠く離れた東海地方や関東地方でも、
大雨が降って被害が出ている。
お亡くなりなられた方々の御冥福をお祈りする。
被災された方々にお見舞いを申し上げる。

不謹慎ではあるが、
俺は台風を歡迎している。
7月上旬から、
ほぼ休み無しで毎日外で仕事をしていた。

御存知の通り今年も猛暑で、
外気温は軽く体温を上回っていた。
人手不足の中で、
俺も建設現場に駆り出されて、
ほぼ俺一人でそこそこの規模の現場にあたっていた。

流石にお盆中に工事はできないからやらなかったけど、
溜まった事務仕事をこなしていたから、
丸っ切り休んでいない。

雨が降って工事ができなければ休めるが、
これまで纏まった雨は振らず、
ずっと現場に出ていた。

この度の台風10号の影響で、
関東地方にも纏まって雨が降った。
そのお陰で、
俺は休める事になった。

台風は近いうちに熱帯低気圧に格下げするそうだが、
雨はしばらくふり続けるとの事で、
あと3日ぐらいは休めそうで、
俺は大変ありがたく思っている。

とは言うものの、
ちょこちょこ用事はあるから、
完全休養では無いが、
猛暑の肉体労働から開放され、
しばし体を休められる事は大変喜ばしい。

幸い台風の足が遅く、
しばらく停滞するそうなので、
その間にしっかり休息を取って、
英気を養いたい。

バカは飛び込み営業が平気

俺は学校を卒業して不動産会社に就職した。
最初は仕入れ開発部に放り込まれ、
そこで不動産・建築・土木の基本を徹底的に叩き込まれた。
上司は頭の良い人で、
今の俺があるのは、
この人のお陰だと今でも思っている。

次に放り込まれたのは営業部だ。
営業部で営業のノウハウを身に着けた。
ところが、
営業部の上司はバカで、
結局俺は、
このバカに嫌気が差して転職した。

営業部の上司は、
多分IQ.EQ共低いのだろうと思う。
昔ながらの営業スタイルを押し付けてくる。
俺は直感的に、
そんなやりかたでは成績は上がらないと思い、
自分に合ったスタイルで営業活動を行った。
上司は俺に対して、
俺のやり方に厳しく指導をしていたが、
俺は無視して俺のやり方で順調に成績を上げてゆくと、
その内、何も言わなくなった。
まぁ相当嫌われていた様だが。

バカ上司はEQが低いせいもあって、
客の心情など無視してゴリゴリ押すだけ。
当然ハマらない客は契約にならない。

俺は客の心情を察して、
不安や疑問を埋めて、
客の利益や将来の希望を提示していった。
結果は一目瞭然で、
営業に転属して3ヶ月目にトップ賞を取った。
以来常にトップクラスに居た。
あえて常にトップを取らなかったのは、
疲れるのと、
トップの立場に興味が無く、
本社からの出向社員だったから、
いくら成績を上げても、
俺は給料が変わらなかったからだ。

バカ上司は、
やたら飛び込み営業をやらせる。
理由は自分がそうしていたからだ。
しかし俺は飛び込み営業をしなかった。
いきなり不動産セールスマンが来て、
「待ってました!」と言う客はほぼ居ない。
居たら相当ラッキーか、
客が気弱かバカだ。

俺は客の心情を考えてしまう。
いきなりセールスマンが来たら嫌だろうなと。
それなりに突破するテクニックも知っているが、
飛び込み営業するよりも、
もっと効率的なやり方を編み出していたから、
俺は飛び込みを一切しなかった。
そこも上司は気に入らなかったのだろうな。

しかしバカな、
すなわち、
EQの低い営業マンは、
客の心情など考えないから、
平気で飛び込み営業をかける。
だけど効率が悪いから成績は上がらない。

EQの高い営業マンが、
無理やり飛び込み営業をさせられると、
苦痛で辞めてしまう。
まぁ当然だろう。
しかしバカ上司はそれを見て、
「根性が無い。」と言う。

今営業マンで、
会社から飛び込み営業を強いられて、
心が折れそうになっている営業マンが居たら、
そいつは頭が良い奴で、
そんな会社辞めて他の会社に転職したほうが良い。
その方が自分の才能を開花させられる可能性が高い。

バカは相手の事など何も考えないから、
平気で飛び込み営業が出来る。
だけど、
バカだからその後のエスコートができなくて、
成績にはつながらない。

一つ良い方法があるんだが、
バカと頭が良い奴が組んで、
バカに飛び込みさせて見込み客を見つけさせる。
その後、頭の良いやつがエスコートして契約に結びつける。
その代わり成績は半分っこだ。
実際にこれをやっていた奴を知っている。

会社としてはこの方法が良いのだが、
契約に至るまでの労力と時間は、
圧倒的に頭の良いやつの負担が大きい。
なのに、
報酬は半分っこだと割に合わない。

バカが納得して報酬の3割、
頭の良いやつが7割とすれば良いのだろうが、
利害が対立して
この方法は成立しない。
だって、
バカにも欲はあるから。
ってか、
バカほど欲があるから。

この方法が成立する条件は、
バカがお人好しである事だ。

今は飛び込み営業から電話営業に代わっているみたいだが、
それとて同じ。
テレコールが苦痛な営業マンは頭の良い証拠で、
テレコールが苦痛で仕方ないのら転職して、
自分の才能を伸ばす仕事に就いた方が良い。

相手の心情を察する事ができるEQ、IQの高い営業マンは、
飛び込みやテレコール以外で見込み客を見つける手段を、
編み出すのが成功の秘訣だ。
その方法は、
立場や環境によって違うから、
其々で考えて編み出すしか無い。

営業は科学だ。

久しぶりにくらった

一昨日、朝6時ごろ起きたところ、
どうにも体がだるい。
きちんと起きていられないのだ。

その時は、睡眠不足でまだ体が駄目なんだなと思って、
二度寝する事にして横になった。
念の為体温を測るが36.8度で平熱の範囲。
やっぱり疲れと睡眠不足なのだなと判断して二度寝した。

次に起きたのは7時半ごろ。
まだ体調が悪い。
事務仕事はあるものの、
夏休みだからまぁいいやと思って再び横になる。

次に起きたのは9時半ごろ。
やっぱり体がだるい。
熱を測るも37度には届かない。
どうした俺?
なにか悪い病気にでも掛かったか?
ウィルス感染症なら熱が出るだろうに、
発熱は無い。
しかしどうにも体がだるくて起きていられない。
なので、
全ての業務を諦めて、
この日は養生すると決めた。

結局この日は、
1日中寝たり起きたり。
という事は、
余程体にダメージが来ているという事だ。
しかし発熱は無い。
もしかして中華コロナか?

夜になると幾分良くなって、
ぐっしょり汗をかいていたのでシャワーを浴びて再び就寝。

夜が明けたら殆どのだるさは無くなった。
体温を測ってみると若干の発熱。
だるさは殆無いのに若干の発熱とはこれいかに。
動ける様なので、
軽く事務仕事をして一日だらだらしていた。
食欲も回復。

そして今日。
発熱は収まり、体の怠さも無いものの、
軽く頭がくらくらする状態。
どうやらまだ完調では無い様だ。
幸い夏休みだし、
今日もゆっくりして、
無理の無い範囲で事務仕事をする事にした。

思えば、
7月10日から毎日休むこと無く、
朝から晩まで猛暑の中で肉体労働をしていた。
普通の人ならぶっ倒れていただろうに、
夏休みに入って気が抜けたんだろうな。
疲れもあって抵抗力が落ちていたから、
気の緩みからウィルスにやられたのだろう。

明日は台風が来るらしいし、
今年の夏は帰省する事は止めて、
体の養生しながら事務仕事をこなすとして、
秋に纏まった休みを取ろうと思う。

ちなみに、
俺は中華コロナワクチンは一切接種していない。
以前発表があったが、
中華コロナワクチンを摂取した方が、
中華コロナワクチンに感染する率が高かったと統計が出ていた。
むしろ中華コロナワクチンは抵抗力を下げる働きをして、
他の疾病に感染しやすくなったのだと俺は思っている。
むしろワクチン接種しなかった俺は、
抵抗力は落ちておらず、
この度の感染も軽くて済んだのだと勝手に思っている。

それにしても、
何も出来ず1日中寝込むなどと、
久しぶりに喰らったな。