勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
由々しき事
この所、再び猛暑が続いている。
実質上の気温は40度近くで、
外で仕事をしていると、
一日中風呂に入っている様なもので、
ものすごく体力を奪われる。
それと同時にウチの会社は今、
決算処理の時期で、
やっと昨日会計士に書類全てを渡した。
この後、
細かい部分の問い合わせがあって、
その処理をして行く事になる。
そんなことで、
仕入れた物件の整備が一向に進まない。
早く商品化しないと販売できない。
販売できないと収入が得られないw。
ヤバい、ヤバい。
そんな事よりも、
もっと我社にとっては由々しき事が起きている。
それは、
いつも外注している職人が、
相次いで引退している事だ。
先月、電機屋の職人が引退した、というか、
亡くなった。
かねて病気療養中だったんだが、
とうとう鬼籍に入ってしまった。
奥方から連絡があって、
使っていた道具と資材を形見に頂いてきた。
そして今週、
今度は水道屋から連絡があって、
完全に引退するから、
道具を取りに来てくれと言われた。
この職人は、
一応引退はしたものの、
お小遣い稼ぎに、
細かい仕事は請けていた。
案外細かい仕事がウチに入ってきていて、
そういうのは、
この職人に外注していた。
それもとうとう完全に引退するとの事で、
一昨日、
道具を頂いてきた。
ウチの会社は職人に恵まれていて、
腕が良く、気が良い職人に囲まれていた。
しかしいずれも俺より年上で、
この所、
相次いで引退が続いている。
いずれも一人親方で跡取りはいない。
せっかくの技術が伝承されない事と、
ウチとしては、
外注先が無くなってしまい、
業務に支障が出ると言う事だ。
これまで、
一を言えば十を理解してくれる職人達にウチの会社は支えられてきた。
そういう職人がひとり減り、二人減りと言う状況だ。
さりとて、
若手の職人が居ない。
日本はいよいよ少子高齢化の社会構造が、
色濃くなってきた様相だ。
付き合っていた職人が引退するたびに、
ウチの会社は道具が増えてゆくが、
その反面、
優秀な職人が居なくなって行き、
さりとて、
それに代わる職人がすぐに見つかる訳でも無く、
由々しき問題になりつつある。
困ったもんだ。
実質上の気温は40度近くで、
外で仕事をしていると、
一日中風呂に入っている様なもので、
ものすごく体力を奪われる。
それと同時にウチの会社は今、
決算処理の時期で、
やっと昨日会計士に書類全てを渡した。
この後、
細かい部分の問い合わせがあって、
その処理をして行く事になる。
そんなことで、
仕入れた物件の整備が一向に進まない。
早く商品化しないと販売できない。
販売できないと収入が得られないw。
ヤバい、ヤバい。
そんな事よりも、
もっと我社にとっては由々しき事が起きている。
それは、
いつも外注している職人が、
相次いで引退している事だ。
先月、電機屋の職人が引退した、というか、
亡くなった。
かねて病気療養中だったんだが、
とうとう鬼籍に入ってしまった。
奥方から連絡があって、
使っていた道具と資材を形見に頂いてきた。
そして今週、
今度は水道屋から連絡があって、
完全に引退するから、
道具を取りに来てくれと言われた。
この職人は、
一応引退はしたものの、
お小遣い稼ぎに、
細かい仕事は請けていた。
案外細かい仕事がウチに入ってきていて、
そういうのは、
この職人に外注していた。
それもとうとう完全に引退するとの事で、
一昨日、
道具を頂いてきた。
ウチの会社は職人に恵まれていて、
腕が良く、気が良い職人に囲まれていた。
しかしいずれも俺より年上で、
この所、
相次いで引退が続いている。
いずれも一人親方で跡取りはいない。
せっかくの技術が伝承されない事と、
ウチとしては、
外注先が無くなってしまい、
業務に支障が出ると言う事だ。
これまで、
一を言えば十を理解してくれる職人達にウチの会社は支えられてきた。
そういう職人がひとり減り、二人減りと言う状況だ。
さりとて、
若手の職人が居ない。
日本はいよいよ少子高齢化の社会構造が、
色濃くなってきた様相だ。
付き合っていた職人が引退するたびに、
ウチの会社は道具が増えてゆくが、
その反面、
優秀な職人が居なくなって行き、
さりとて、
それに代わる職人がすぐに見つかる訳でも無く、
由々しき問題になりつつある。
困ったもんだ。
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体温計で気温が測れる
今日の首都圏郊外は最高に暑かった。
今日も野外の作業は中止にして、
一日中事務所でおとなしくしていた。
エアコン嫌いな俺だが、
さすがに今日はエアコンのスイッチを入れた。
それでも室温は33度で、
扇風機を回して猛暑をしのいだ。
その時にふと
「こんなに暑いのなら、体温計で気温が測れるかも!?」
と思って、
バルコニーにしばらく体温計を出して置いたら、
15時過ぎだったんだが、
38.7度の測定結果が出たw。
これは芝生から約1.5m上の日陰で、
気象台で取るデータとほぼ同じ条件。
アスファルトやコンクリートの上だったら、
40度ぐらいは行っていたと思う。
明日も同じぐらいの気温になると予報が出ているから、
明日も野外作業は中止、と言うより禁止だ。
そんな訳で、
現場が全然進まなくて参っている。
しかし俺や社員が暑さで倒れたら、
もっと仕事ができなくなってしまうから、
ここは事実上の臨時休業と言う事で、
日頃忙しいから、
たまにはゆっくりするのも良いだろう。
今日も野外の作業は中止にして、
一日中事務所でおとなしくしていた。
エアコン嫌いな俺だが、
さすがに今日はエアコンのスイッチを入れた。
それでも室温は33度で、
扇風機を回して猛暑をしのいだ。
その時にふと
「こんなに暑いのなら、体温計で気温が測れるかも!?」
と思って、
バルコニーにしばらく体温計を出して置いたら、
15時過ぎだったんだが、
38.7度の測定結果が出たw。
これは芝生から約1.5m上の日陰で、
気象台で取るデータとほぼ同じ条件。
アスファルトやコンクリートの上だったら、
40度ぐらいは行っていたと思う。
明日も同じぐらいの気温になると予報が出ているから、
明日も野外作業は中止、と言うより禁止だ。
そんな訳で、
現場が全然進まなくて参っている。
しかし俺や社員が暑さで倒れたら、
もっと仕事ができなくなってしまうから、
ここは事実上の臨時休業と言う事で、
日頃忙しいから、
たまにはゆっくりするのも良いだろう。
専任切った
ウチの会社で、
不動産の売却を依頼されて専任契約を締結したが、
この度その契約を切った。
件の不動産は調整区域の物件で、
ちょっと特殊な開発条件で建築されていた。
その上、排水の流末が無いため宅内で蒸発散処理。
更に建物下に謎の陥没があり建物が傾いている。
敷地は広いが分割はできず、
建て替えたとしても一棟しか再建築できない。
更に電力を引っ張る為の引き込み線は動力線で、
他人の土地の上を通過している。
当然その辺りも是正しなければならない。
とにかく、
商品物件としては問題だらけなのだ。
その家には、
もともと一家四人が住んでいた。
娘二人は遠方に嫁に出て、
夫婦二人暮らしになったんだが、
しばらくしてご主人が他界した。
残されたのは奥方一人なんだが、
この人があまり頭が良くない上に情緒不安定。
何年か前にウチと売却の専任契約を締結したが、
3か月程したら、
「外国人にでも賃貸にして子供に相続させる。」
として専任契約を断ってきた。
俺はこの物件は、
調整区域で特殊な条件で開発許可を受けていて、
排水が無く、原因不明の陥没で家が傾いているから、
相場で売れるとは思っていない。
相場で売れず、
二束三文になってしまう事を説明しても、
頭が悪く情緒不安定な相手だから理解できず納得いかないだろうから、
販売にわざと時間を掛けて、
どうして売れないか説明をして、
その上で適正価格を提示して売却するか、
ウチで買い取って整備して商品化するしか無いと計画していた。
何年か前に専任契約を締結して、
三か月程経ったところで値下げの提案をしたが拒否された。
翌月、「子供に相続させる。」として専任契約を断ってきた。
今年再び売却するとして再度専任契約を求めてきた。
なのでウチは売却に向けて行動を開始したんだが、
二か月もしない内に再び解約を申し出てきた。
その理由は、
「中々売れないから、他所の不動産会社に依頼する。」
との事だ。
売主は相変わらず情緒不安定だしバカだから、
事細かく説明しても理解しないだろうと判断した。
それと、
いくらにもならない物件で振り回されて、
経費を無駄に使うのも嫌だから、
俺はあっさり断りを受け入れて専任契約を解除した。
どこの不動産屋に売却依頼したか知らないけれど、
物件の事はまだ調査していないだろう。
ちゃんとした不動産屋なら分かると思うが、
とてもマトモに売れる物件じゃ無い。
恐らくは相当売値を叩かれて安く売却するか、
長時間売れずに塩漬け物件になるかだ。
この物件、
客が付いたとしても、
再建築するには、
法的な手続きはもちろんの事、
古家を解体撤去しなければならない。
元々工務店だった家だから、
母屋の他に作業小屋とプレハブの事務所がある。
解体費用はそれなりに掛かる。
蒸発散がどこかに埋まっているはずなんだが、
その位置を知っているご主人は他界しているから、
配管を辿って掘り起こすしかない。
謎の陥没は原因が分からない。
もちろん埋め戻して地盤改良しないとその上に建築物は建てられない。
再建築するだけども費用がそれなりに掛かる。
相場価格からその費用分を差し引いたら、
二束三文になってしまう。
それでも売主が「売る!」となれば売却は可能だろう。
しかし売主はある程度の金員が欲しい様で、
値下げに応じなければ、
こんな瑕疵のある物件を購入する素人はいない。
資材置き場にするには進入路と間口が狭いし価格が高い。
また入り口には資材置き場があって印象も悪い。
果たして売れるのか、いくらで、いつ売れるのか、高みの見物だな。
不動産の売却を依頼されて専任契約を締結したが、
この度その契約を切った。
件の不動産は調整区域の物件で、
ちょっと特殊な開発条件で建築されていた。
その上、排水の流末が無いため宅内で蒸発散処理。
更に建物下に謎の陥没があり建物が傾いている。
敷地は広いが分割はできず、
建て替えたとしても一棟しか再建築できない。
更に電力を引っ張る為の引き込み線は動力線で、
他人の土地の上を通過している。
当然その辺りも是正しなければならない。
とにかく、
商品物件としては問題だらけなのだ。
その家には、
もともと一家四人が住んでいた。
娘二人は遠方に嫁に出て、
夫婦二人暮らしになったんだが、
しばらくしてご主人が他界した。
残されたのは奥方一人なんだが、
この人があまり頭が良くない上に情緒不安定。
何年か前にウチと売却の専任契約を締結したが、
3か月程したら、
「外国人にでも賃貸にして子供に相続させる。」
として専任契約を断ってきた。
俺はこの物件は、
調整区域で特殊な条件で開発許可を受けていて、
排水が無く、原因不明の陥没で家が傾いているから、
相場で売れるとは思っていない。
相場で売れず、
二束三文になってしまう事を説明しても、
頭が悪く情緒不安定な相手だから理解できず納得いかないだろうから、
販売にわざと時間を掛けて、
どうして売れないか説明をして、
その上で適正価格を提示して売却するか、
ウチで買い取って整備して商品化するしか無いと計画していた。
何年か前に専任契約を締結して、
三か月程経ったところで値下げの提案をしたが拒否された。
翌月、「子供に相続させる。」として専任契約を断ってきた。
今年再び売却するとして再度専任契約を求めてきた。
なのでウチは売却に向けて行動を開始したんだが、
二か月もしない内に再び解約を申し出てきた。
その理由は、
「中々売れないから、他所の不動産会社に依頼する。」
との事だ。
売主は相変わらず情緒不安定だしバカだから、
事細かく説明しても理解しないだろうと判断した。
それと、
いくらにもならない物件で振り回されて、
経費を無駄に使うのも嫌だから、
俺はあっさり断りを受け入れて専任契約を解除した。
どこの不動産屋に売却依頼したか知らないけれど、
物件の事はまだ調査していないだろう。
ちゃんとした不動産屋なら分かると思うが、
とてもマトモに売れる物件じゃ無い。
恐らくは相当売値を叩かれて安く売却するか、
長時間売れずに塩漬け物件になるかだ。
この物件、
客が付いたとしても、
再建築するには、
法的な手続きはもちろんの事、
古家を解体撤去しなければならない。
元々工務店だった家だから、
母屋の他に作業小屋とプレハブの事務所がある。
解体費用はそれなりに掛かる。
蒸発散がどこかに埋まっているはずなんだが、
その位置を知っているご主人は他界しているから、
配管を辿って掘り起こすしかない。
謎の陥没は原因が分からない。
もちろん埋め戻して地盤改良しないとその上に建築物は建てられない。
再建築するだけども費用がそれなりに掛かる。
相場価格からその費用分を差し引いたら、
二束三文になってしまう。
それでも売主が「売る!」となれば売却は可能だろう。
しかし売主はある程度の金員が欲しい様で、
値下げに応じなければ、
こんな瑕疵のある物件を購入する素人はいない。
資材置き場にするには進入路と間口が狭いし価格が高い。
また入り口には資材置き場があって印象も悪い。
果たして売れるのか、いくらで、いつ売れるのか、高みの見物だな。
仕事ができない
7月の初旬は猛暑が続いて、
仕入れた物件のリフォーム作業も連日続いていて、
空調服を着用していたものの、
その後体調を崩した。
体調を崩したと言っても、
寝込むとかそれほどの事は無いんだが、
何となくやる気が出ない状態に陥った。
慢性疲労が出てきた様な感じ。
原因は、
連日40度を超す気温の中で作業をしていた事だ。
その後は天候が不順になって作業が出来なくなって、
そこに雑務と決算が重なり、
やっとひと段落して作業ができるとおもいきや、
再び猛暑だ。
今日も気温が40度近くなるそうで、
実質の気温は40度を超える。
そんな中で長時間作業をすれば、
再び体調を崩すのは学習済み。
なので今日は現場作業は止めて、
雑務と溜まっている事務仕事をこなす事にした。
気象予報を見ると、
今日から数日間猛暑がつづくみたいで、
何とかしないと作業が進まず商売にならない。
空調服は気温は40度を超すとあまり役に立たない。
貴てないよりマシ程度で、
ネッククーラーも効果を感じなくなる。
もちろん何の装備も無い場合は、
とても作業できる状況では無い。
簡易クーラーみたいなのは持っているが、
スポットクーラーに比べれば効果は薄い。
ここはスポットクーラーを導入すべきか?
とりあえず今日はエアコンを効かせた室内でおとなしくしているが、
作業が進まないと商品化できないから、
何か対策を講じなければヤバいぞ。
仕入れた物件のリフォーム作業も連日続いていて、
空調服を着用していたものの、
その後体調を崩した。
体調を崩したと言っても、
寝込むとかそれほどの事は無いんだが、
何となくやる気が出ない状態に陥った。
慢性疲労が出てきた様な感じ。
原因は、
連日40度を超す気温の中で作業をしていた事だ。
その後は天候が不順になって作業が出来なくなって、
そこに雑務と決算が重なり、
やっとひと段落して作業ができるとおもいきや、
再び猛暑だ。
今日も気温が40度近くなるそうで、
実質の気温は40度を超える。
そんな中で長時間作業をすれば、
再び体調を崩すのは学習済み。
なので今日は現場作業は止めて、
雑務と溜まっている事務仕事をこなす事にした。
気象予報を見ると、
今日から数日間猛暑がつづくみたいで、
何とかしないと作業が進まず商売にならない。
空調服は気温は40度を超すとあまり役に立たない。
貴てないよりマシ程度で、
ネッククーラーも効果を感じなくなる。
もちろん何の装備も無い場合は、
とても作業できる状況では無い。
簡易クーラーみたいなのは持っているが、
スポットクーラーに比べれば効果は薄い。
ここはスポットクーラーを導入すべきか?
とりあえず今日はエアコンを効かせた室内でおとなしくしているが、
作業が進まないと商品化できないから、
何か対策を講じなければヤバいぞ。
在るがままなり
ウチの会社の有線はNTTで携帯はauだ。
人員が少ないから、
事務所が空になる事が多い。
そんなんだから、
会社の代表電話番号である有線の方の掛かってきた奴は転送されて、
俺の携帯に掛かる様に設定してある。
ご存じの通り、
昨日はauが設備の故障で、
ほぼ一日中使えない状態だった。
今でも完全に復旧していない。
おかげでウチに架電された電話は転送されず、
静かな一日で、
大変優雅な一日だった。
「電話が繋がらないじゃ無いか!」
と文句を言われても、
「auの設備が原因でつながらないんだから、
文句はauに言ってくれ。」
と申し開きが立つ。
当然社員間でも連絡が取れないんだが、
一年に一度ぐらい、
そんな日があってもいいじゃないか。
それなりに対応すれば良いだけの話。
そんなにギスギスする事は無い。
そういう日だと思えばあきらめもつくし、
何よりも電話が来ない平和な一日が過ごせた。
報道によれば、
auの設備障害により、
ほぼ一日auは通話も通信もできない事態だった様なんだが、
auショップに乗り込んで文句を言っている奴が居たんだそうだ。
フランチャイズのauショップなんざに乗り込んで文句いっても、
大元の設備の不具合なんだから何の解決にもならないし、
文句言って設備が直る訳じゃない。
緊急連絡や、
業務に支障が出ている様なんだが、
それについては担当のお役所が、
auに対して指導なりするんだろうから、
それはお役所に任せておけば良い。
賢人は有事において事態を把握して、
どの様な手段を講じれば良いか判断して、
適切に行動する。
俺なんざ携帯が繋がらないのを良い事に、
日頃休みが取れないから、
事実上休んじゃってるww。
バカというのは、
世の中の仕組みを理解せず、
己の行為の愚かさも理解せず、
ただ感情のままに言動を起こす。
動物だな。人では無い。
しかし案外バカがあちこちに居る様で、
ショップの店員もてんやわんやだったのだろう。
ってか、
こう言ってはなんだが、
ショップの店員も程度が低い奴が多く、
とんちんかんな事を言う奴も多いから、
どっちもどっちなのかも知れない。
そんな訳で、
いかに現代の人間が文明に振り回されているのか良くわかる一日だった。
ウチみたいに、
開き直って半ば休業にしてしまうぐらい悟らないと、
文明に振り回される人生になってしまう。
ダメなものはダメ。
どうあがいてもどうする事もできない。
それを受け入れて生きてゆくのが人生。
在るがままなり。
人員が少ないから、
事務所が空になる事が多い。
そんなんだから、
会社の代表電話番号である有線の方の掛かってきた奴は転送されて、
俺の携帯に掛かる様に設定してある。
ご存じの通り、
昨日はauが設備の故障で、
ほぼ一日中使えない状態だった。
今でも完全に復旧していない。
おかげでウチに架電された電話は転送されず、
静かな一日で、
大変優雅な一日だった。
「電話が繋がらないじゃ無いか!」
と文句を言われても、
「auの設備が原因でつながらないんだから、
文句はauに言ってくれ。」
と申し開きが立つ。
当然社員間でも連絡が取れないんだが、
一年に一度ぐらい、
そんな日があってもいいじゃないか。
それなりに対応すれば良いだけの話。
そんなにギスギスする事は無い。
そういう日だと思えばあきらめもつくし、
何よりも電話が来ない平和な一日が過ごせた。
報道によれば、
auの設備障害により、
ほぼ一日auは通話も通信もできない事態だった様なんだが、
auショップに乗り込んで文句を言っている奴が居たんだそうだ。
フランチャイズのauショップなんざに乗り込んで文句いっても、
大元の設備の不具合なんだから何の解決にもならないし、
文句言って設備が直る訳じゃない。
緊急連絡や、
業務に支障が出ている様なんだが、
それについては担当のお役所が、
auに対して指導なりするんだろうから、
それはお役所に任せておけば良い。
賢人は有事において事態を把握して、
どの様な手段を講じれば良いか判断して、
適切に行動する。
俺なんざ携帯が繋がらないのを良い事に、
日頃休みが取れないから、
事実上休んじゃってるww。
バカというのは、
世の中の仕組みを理解せず、
己の行為の愚かさも理解せず、
ただ感情のままに言動を起こす。
動物だな。人では無い。
しかし案外バカがあちこちに居る様で、
ショップの店員もてんやわんやだったのだろう。
ってか、
こう言ってはなんだが、
ショップの店員も程度が低い奴が多く、
とんちんかんな事を言う奴も多いから、
どっちもどっちなのかも知れない。
そんな訳で、
いかに現代の人間が文明に振り回されているのか良くわかる一日だった。
ウチみたいに、
開き直って半ば休業にしてしまうぐらい悟らないと、
文明に振り回される人生になってしまう。
ダメなものはダメ。
どうあがいてもどうする事もできない。
それを受け入れて生きてゆくのが人生。
在るがままなり。
プロフィール
HN:
よのすけ
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