勝手にぶつぶつ

中華コロナで日本国内の死亡者は千人を超えた。
この事により中華コロナの死亡者の統計が取れる様になった。

日本では年間約１０１万人が死亡している。
その年代内訳は、６５歳以上が８０％を占めている。
５０歳以上だと９０％になる。
圧倒的に年配者が多い。
当たり前だ。

死亡者の年齢をグラフにすると、
中華コロナで死亡する人の年齢は、
自然死で死亡する人の年齢よりも高い。
見方を変えると、
中華コロナで死亡する人の方が長寿だと言う事だ。

だから、
高齢者が中華コロナで死亡すると言う表現は間違っている。

マスコミは、
日本国内では、
中華コロナで毎日１０人が死亡していると報道している。
この数字も間違っている。

アメリカのCDCとWHOでは、
「他の疾病で入院している人が、
中華コロナのPCR検査で陽性反応が出た場合は、
死因が中華コロナで無くても、
中華コロナで死亡したとせよ。」
と通達を出している。
日本の厚生労働省も、
それに準じた形で通達を出している。

死亡原因は、
医者が患者を診断して出す物だ。
所が、
死因が中華コロナでなくても、
PCR検査で陽性反応が出ていたら、
死因は中華コロナとしてカウントされ、
マスコミが公表している。
マスコミが公表している死者数は、
純粋に中華コロナで死亡した数では無い。

中華コロナで死亡する人は、
高齢者か基礎疾患を持っている人と一般には認識されているが、
これも正確では無い。
高血圧や糖尿病にの人が死亡すると言う話も、
間違っている事が統計から分かっている。

中華コロナで死亡している人は、
抵抗力を失っている人が死亡しているとの事だ。
女優の岡江久美子が中華コロナで亡くなったが、
彼女は病気治療のためにリンパ節を摘出していた。
その為、
抵抗力が無くなっていた。
その為、
中華コロナに感染した所、
肺炎を引き起こすなどして死亡した。

岡江久美子の様に、
病気治療で抵抗力を落とさなければならない時がある。
完全無菌室に入って居れば別だが、
一般の病室では、
どんなに防疫していても、
僅かな隙間からウィルスは侵入する。
それで感染してしまうのはどうしようも無い事なのだ。

その事実を発表すれば良いのにしないのは、
医者や病院の管理責任になってしまうから、
中華コロナで死亡した事にするんだそうだ。
悪いのは中華コロナで、
医師や病院のせいでは無いと。

こうした事実を発表しないのは、
マスコミによって社会全体に中華コロナ不安の空気を作ってしまったためだ。
だから東京に住んでいる人が郷里に帰省すると、
嫌がらせを受ける様な低俗な事態が発生する。

社会に不安を蔓延させる事によって経済を止めてしまって、
その事の影響の方が、
今や中華コロナの影響よりも遥かに大きくなっている。

政府も間違った認識で政策運営するのではなく、
科学的に状況を判断し公表すべきだ。
マスコミにもそれを徹底させるべきだ。
それが政治だ。

日本人は韓国人の事を、
法律よりも情緒で動く民族だとバカにするが、
日本人だって同じだ。
人のふり見て我がふり直せってなもんだ。