勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
暑くて死ぬかと思った
今年の猛暑は異常だな。
俺のおこずかい稼ぎのアルバイト。
外構工事を請け負った。
今回の仕事は簡単で、ブロックを2段約20mを積むものだった。
こんなのは簡単な事で、3日もあればできると思っていたが、
そうは問屋が卸さなかった。
初日は涼しくて、やり方・水盛、根切、転圧、型枠までこなした。
中々順調だ。
これなら上手くすれば3日で終わるぞ!と思ったらそうは簡単に行かなかった。
その次から地獄だった。再びの猛暑が襲ったのだ。
二日目、配筋をするにしても、手袋しないと鉄筋やハッカーが熱くて触れない。
手袋をしている手が暑い。
作業しようとすると、背中に直射を浴びて、10分もすると汗だくで気持ち悪くなってくる。
折しも各地で最高気温を記録する日だった。
休み休みやっていたから作業が全然進まず、
配筋を組んだ所で余りの暑さに逃げ帰って来た。
三日目、ベースコンクリートを打つ予定だったんだが監督が来て、
配管の関係でベースを狭くしてほしいと要求された。
最初はつじつま合わせで、型枠を狭くやり直していたんだが、
途中から一旦全部ばらして、最初からやり直した方が楽だという事に気がついて、
折角組んだ型枠を全部ばらして一からやり直して一日が終わった。
四日目、ベースの量が中途半端な量だから、
生コン車を呼べず、カラ練りを買って来て現場練り。
生コン相手だから、中途半端に休むわけにもゆかず、最後まで全部やりきった。
この日も猛暑で、ベースを打ち終わった所で逃げ帰って来た。
五日目、この日に全部ブロックを積んでしまおうと思ったんだが連続した猛暑日。
9時ごろから取り掛かって、10時を過ぎたらもういけない。
5本積んで20分やすんで、5本積んで20分休んでの繰り返し。
昼には動けなくなって2時間以上の大休止。
細かい作業もあったが、結局1段目を全部積み終えたのは午後4時を回っていた。
普段ならこんなの午前中にとっくに終わっているんだが、
暑くて体が耐えられない。
結局いつもの3倍以上掛かって終了。
六日目、さすがに一人でやるのは厳しいと思って、利益が減るが助っ人を頼んだ。
所が、この助っ人もまともに仕事ができたのは午前11時まで、
約半分を積んだ所でダウン。
その後助っ人は
「しばらく寝る。」
と言って木陰で昼寝、というより倒れていた。
俺は助っ人が呼吸しているか心配で心配でw。
もし現場で死なれたら大変だし、万が一の時は救急車を呼ぶか?
とも考えていた。
午後二時過ぎになって、現場に影が落ちてから作業開始。
それでも残り半分を積むのに二人掛かりで2時間掛かった。
もうあり得ない程遅いペース。
最後の力を振り絞って竣工。
いつもなら3日で終わる作業が、倍の6日も掛かってしまった。
猛暑だという事は分かっていたから、
クーラーボックスに2リッターのスポーツドリンクを4本。
塩飴を一袋。
両方とも作業中にほぼ消費した。
それもで帰って来てまだ喉が渇いて水分を補給していた。
更に日陰を作るために、養生シートでタープを張った。
日陰は出来たが、風が無いからしんどかった。
今後は扇風機か、できればスポットクーラーが必要だな。
これ程暑い中で作業したのは、生涯で初めてだ。
自社物の工事なら、だらだらやるんだが、請負の仕事だったから、
締め切りがあるから、期日までにやらねばならぬ。
締め日には間に合わなかったが、
事情を話したら締め日に竣工した事にしてくれて助かった。
そりゃ暑くて人が何人も死んでいる日だったから、理解してくれたのだろう。
ある舗装工事の現場では、6人の職方の内3人がダウンしてしまったそうだ。
アスファルトは生コンと同じで、始めたら終わるまで作業し続けなければならないから
相当厳しい。
東京都の公共工事は、気温が35度を越えたらやらなくても良いそうなんだが、
民間工事はそうも行かない。
大手デべの現場は、エアコン室を用意して、気温を15度にしてあるのだそうだ。
しかし休み時間に大勢が入るから、気温は28度まで上がってしまうとの事。
それでもエアコン室があるからマシだ。
俺は以前一度、熱中症を体験していたから、
ヤバくなる前に水分補給と休憩を取る様にしていたから良かったが、
助っ人の職人は、完全に熱中症だった。
昼間は調子悪そうだったが、水分とミネラルを十分補給させたら、
夕方には回復していた。
昼間、腕が痙攣したそうだから、完全に熱中症だったのだと思う。
しかしおこずかい稼ぎに、命を危険を感じるとはw、初めての体験だった。
それにしても今年の夏は異常だ。
この時期、外で仕事をしている方々には頭が下がる思いだ。
俺のおこずかい稼ぎのアルバイト。
外構工事を請け負った。
今回の仕事は簡単で、ブロックを2段約20mを積むものだった。
こんなのは簡単な事で、3日もあればできると思っていたが、
そうは問屋が卸さなかった。
初日は涼しくて、やり方・水盛、根切、転圧、型枠までこなした。
中々順調だ。
これなら上手くすれば3日で終わるぞ!と思ったらそうは簡単に行かなかった。
その次から地獄だった。再びの猛暑が襲ったのだ。
二日目、配筋をするにしても、手袋しないと鉄筋やハッカーが熱くて触れない。
手袋をしている手が暑い。
作業しようとすると、背中に直射を浴びて、10分もすると汗だくで気持ち悪くなってくる。
折しも各地で最高気温を記録する日だった。
休み休みやっていたから作業が全然進まず、
配筋を組んだ所で余りの暑さに逃げ帰って来た。
三日目、ベースコンクリートを打つ予定だったんだが監督が来て、
配管の関係でベースを狭くしてほしいと要求された。
最初はつじつま合わせで、型枠を狭くやり直していたんだが、
途中から一旦全部ばらして、最初からやり直した方が楽だという事に気がついて、
折角組んだ型枠を全部ばらして一からやり直して一日が終わった。
四日目、ベースの量が中途半端な量だから、
生コン車を呼べず、カラ練りを買って来て現場練り。
生コン相手だから、中途半端に休むわけにもゆかず、最後まで全部やりきった。
この日も猛暑で、ベースを打ち終わった所で逃げ帰って来た。
五日目、この日に全部ブロックを積んでしまおうと思ったんだが連続した猛暑日。
9時ごろから取り掛かって、10時を過ぎたらもういけない。
5本積んで20分やすんで、5本積んで20分休んでの繰り返し。
昼には動けなくなって2時間以上の大休止。
細かい作業もあったが、結局1段目を全部積み終えたのは午後4時を回っていた。
普段ならこんなの午前中にとっくに終わっているんだが、
暑くて体が耐えられない。
結局いつもの3倍以上掛かって終了。
六日目、さすがに一人でやるのは厳しいと思って、利益が減るが助っ人を頼んだ。
所が、この助っ人もまともに仕事ができたのは午前11時まで、
約半分を積んだ所でダウン。
その後助っ人は
「しばらく寝る。」
と言って木陰で昼寝、というより倒れていた。
俺は助っ人が呼吸しているか心配で心配でw。
もし現場で死なれたら大変だし、万が一の時は救急車を呼ぶか?
とも考えていた。
午後二時過ぎになって、現場に影が落ちてから作業開始。
それでも残り半分を積むのに二人掛かりで2時間掛かった。
もうあり得ない程遅いペース。
最後の力を振り絞って竣工。
いつもなら3日で終わる作業が、倍の6日も掛かってしまった。
猛暑だという事は分かっていたから、
クーラーボックスに2リッターのスポーツドリンクを4本。
塩飴を一袋。
両方とも作業中にほぼ消費した。
それもで帰って来てまだ喉が渇いて水分を補給していた。
更に日陰を作るために、養生シートでタープを張った。
日陰は出来たが、風が無いからしんどかった。
今後は扇風機か、できればスポットクーラーが必要だな。
これ程暑い中で作業したのは、生涯で初めてだ。
自社物の工事なら、だらだらやるんだが、請負の仕事だったから、
締め切りがあるから、期日までにやらねばならぬ。
締め日には間に合わなかったが、
事情を話したら締め日に竣工した事にしてくれて助かった。
そりゃ暑くて人が何人も死んでいる日だったから、理解してくれたのだろう。
ある舗装工事の現場では、6人の職方の内3人がダウンしてしまったそうだ。
アスファルトは生コンと同じで、始めたら終わるまで作業し続けなければならないから
相当厳しい。
東京都の公共工事は、気温が35度を越えたらやらなくても良いそうなんだが、
民間工事はそうも行かない。
大手デべの現場は、エアコン室を用意して、気温を15度にしてあるのだそうだ。
しかし休み時間に大勢が入るから、気温は28度まで上がってしまうとの事。
それでもエアコン室があるからマシだ。
俺は以前一度、熱中症を体験していたから、
ヤバくなる前に水分補給と休憩を取る様にしていたから良かったが、
助っ人の職人は、完全に熱中症だった。
昼間は調子悪そうだったが、水分とミネラルを十分補給させたら、
夕方には回復していた。
昼間、腕が痙攣したそうだから、完全に熱中症だったのだと思う。
しかしおこずかい稼ぎに、命を危険を感じるとはw、初めての体験だった。
それにしても今年の夏は異常だ。
この時期、外で仕事をしている方々には頭が下がる思いだ。
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