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トラックのタイヤがバーストした

そう言えば一昨日、ウチのトラックの後輪がバーストした。
正確には、表面のゴムが一部剥がれた。

破裂はしなかったが、トレッドのワイヤーが切れ、
外周がいびつになり、ガタゴト振動し始めた。
以前も同じ事があったから、直ぐにタイヤのベルトが切れたと分かった。
ただその時に、荷物を満載していたから、
車載のパンタジャッキでは上がらないだろうから、何とか現場まで走って、
荷を降ろしてからスペアタイヤと交換した。

タイヤを見てみると、タイヤの表面のゴムが一部割けて剥がれていた。
タイヤの溝はまだスリップサインには届いていなかったが、
もう何年も経つから、ひび割れが出ていた。

おそらく、劣化していた所に重い物を乗せ、走行中に何かを踏んだのだと思われる。
その結果、ゴムが割けて剥がれたのだろう。

いずれにせよ、そろそろ交換しなけれりゃならんと思っていた所なんだが、
また余計な経費が掛かってしまう事になった。

でもまぁ形あるものは滅するし、そもそもタイヤは消耗品だ。
ひどくなって、大きな事故が起きる前に、タイヤを交換せよという、
神仏様からのメッセージなのだろう。

ネットで調べたら、タイヤ屋の半額程度であったから、それを買って組み替える事にする。
組み換えは自分でもできるんだが、ウチのトラックの後輪はちょっと特殊で、
低扁平のLTタイヤだから、手組だときつくてビードを痛める可能性があり、
チェンジャーでないときつくて入らないから、
組み換えはタイヤ屋に任せる事にする。

ただ、交換するまでに、何度か重い荷物を現場に運ばなくてはならんから、
もしその時にパンクしたらスペアが無いw。
荷を軽くして何度かに分けて運ばなければ。

最後にユンボを回送しなければならないから、
それまでに交換しなければならない。
この忙しい時に、でも仕方が無い。
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