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貧困層急増

貧困層が急増しているらしい。

厚生労働省の発表では、年間所得200万円未満の世帯は、1992年には13.6%だったものが、
2011年には19.9%に増えた。
更に、年間100万円未満の世帯は、4.5%から6.9%に増えている。

これは小泉構造改革で、雇用の規制緩和で生まれたものだ。

小泉と言う男は、郵政民営化以外には興味が無く、財務は竹中平蔵に任せっきりで、
竹中平蔵は、バリバリの新自由主義者で、日本の良き資本主義をぶっ壊し、
欧米式に変え、雇用形態も資本家に都合の良い様に変えてしまった。

それが日本の悲劇を生む事になった。

グローバル化の元、製造業は人件費の安い海外へ出て行き、日本国内では失業者が増えた。
その結果、格差が広がり、消費が落ち、デフレが深刻になった。

また竹中は、会社は資本家の物にしてしまい、会社が得た利益は、労働者への分配を減らし、
資本家(株主)へ多く配当する様になった。
それが実感なき好景気の正体だ。

竹中平蔵はこの国をぶっ壊した売国奴だ。
その売国奴竹中平蔵が顧問をしている政党が、
橋下徹率いる日本維新の会だ。
日本維新の会は、売国奴が顧問をしている政党なのだ。

アベノミクスも結構だが、こういう構造を元に戻して行かないと、
末端経済はいつまで経っても良くならない。
限定社員などというまやかしの雇用形態など創設してる場合では無い。

日本は内需が強い国なのだから、
多少高くてもMADE IN JAPANを買うキャンペーンをやったら良い。
そうしなけれが、日本人の雇用が増えないし、末端まで経済は回らない。



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