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日本GDP世界4位に転落

日本のGDP世界がドイツに抜かれ4位に落ちた。
これは円安とドイツのインフレの影響があるんだが、
根本原因は日本の経済対策がクソであり、
Zが消費の足を引っ張っているからだ。

結論から言えば、
日本のGDP世界はどんどん落ちれば良い。
どんどん落ちれば、バカな国民も気がついて、
何とかしなければと言う機運が高まれば、
根本原因の改善がなされるかも知れない。

以前日本の経済が何で回復しないかについてちょっとふれたが、
原因は、政府が財政出動をしない事と、
消費を冷やす増税をやっているからだ。

景気が悪い時は投資が冷え込む。
投資を増やすには金融緩和だ。
日銀は金利を下げてマネーを出す。
これは既に日銀がやっている。

次にやるのは財政出動だ。
経済を動かす巨大なエンジンは民間経済なんだが、
市場が冷え込んでいる時は、
民間はリスクがあるから積極的に投資をやらない。

巨大なエンジンを始動させる為には、
セルモーターを回さなかればならない。
セルモーターの役割をするのは財政出動だ。
つまり公共投資だな。

ところが政府は公共投資をやらない。
先進各国では、金融緩和と同時に公共投資を増やしている。
日本は公共投資をふやすどころか減らしている。
セルモーターを回さないんだからエンジンは始動しない。

どうやらセルモーターを回さないのは、
政府(役所)に黒幕が居て、
セルモーターを回す事を妨害している様だ。
そんなんだからいくら金融緩和しても投資が起こらないのは当たり前で、
いつまで経っても景気は良くならない。

夢がない話をするが、
この度自民党のいわゆる裏金問題でやり玉に上がった議員は、
積極財政派ばかりで、
残るのは財政健全化派ばかり。
すなわち、積極的な財政出動をしないばかりか、
増税ばかりするだろう。
当面景気回復は無いどころか、
低迷を続ける事になるだろう。

先述した裏金問題は、
Zが利権を保持する為に仕掛けていると言う話は、
別の機会で。
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