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非難囂々

岸田っちが、
施政方針演説をした所、
批判殺到なんだそうだ。
正しい反応だ。

俺は岸田の戯言など聞きたくも無いから聞いていないんだが、
なんでも希望が持てる日本にしたいとの事で、
有権者は呆れている様だ。

中華コロナで日本の8割を占める内需産業はメタメタになっている。
円安で外需産業はウハウハで、
その結果全体としては押し上げになっているが、
8割は苦しい状態が続いている。
更にこれから、
中華コロナ支援が打ち切られるから、
益々厳しい状況に置かれる。
岸田政権では、
このあたりの配慮がまるで無いどころか、
増税と利上げの、
まるで反対の事をやろうとしている。

そりゃ有権者は非難するわな。

そんな訳で、
内閣支持率もがた落ちで、
今は28%程度に絶賛下落中。
選挙が無いから良い様なもので、
今選挙やったら自民党は議席を減らす。

今年は統一地方選挙がある年なんだが、
それにどのぐらい影響がでるか。

しかし運が良いというか、何と言うか、
最大野党の立憲民主党の支持率も1.5%にがた下がりで、
お互いに下がっているから変な意味で救われている。

まぁ岸田っちは希望が持てる日本と言ってはいるが、
実際には絶望が見えてる日本であって、
景気は浮揚する事は無いから、
諸君はその事を念頭に置いて、
この厳しい状況を乗り越えて頂きたい。
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少子化対策と経済政策

前回のブログの続き。

前回のブログで
「異次元の少子化対策」
は屁のツッパリにしかならない事と、
利権を持つ者の懐に入るだけであると書いた通りだ。

では、どうすれば少子化を防げるのかと言えば、
これまた前回のブログで少し触れたとおり、
経済を良くすると言う事だ。

日本は他国と比べてこの約20年間、GDPが伸びていない。
世界でビリだ。反転途上国にも完膚なきまで負けている。
なぜこういう事が続いているかと言うと、
経済政策が間違っているからだ。

日本経済を復活させるのはそんなに難しい事ではない。
むしろベースが完成しているからとても簡単だ。
それは、
「経済に合わせてマネーの量を増やせば良い」
だけの事だ。

余計な事は端折って書く。
まず日銀の金融緩和は継続すべき。
なんならもっと増やしても良い。
ただし、インフレターゲットを2~3%程度に見据えてだ。

次に政府は増税をしない事。何なら減税する事。
そして積極的に財政出動を行う事。
財源は国債で良い。

今日本経済は凍り付いている。
雪解けの気配は見えないから、民間企業は積極的に設備投資をしない。
雪解けの気配が見えれば、民間企業は積極的に設備投資を行い、
マネーが市中に流れる。

この雪解けの気配を民間企業に見せるのは政府の仕事。
財政出動を積極的に行って、市中にマネーを流す事だ。
そうすると流れが生み出される。
雪が解けて流れているのが見えれば民間経済が動き出す。

民間経済は財政出動などの政府経済に比べたら遥かに巨大だ。
つまり、
財政出動は民間経済という巨大なエンジンを動かす為のセルモータだな。
巨大なエンジンが動き出したらセルモーターを止めれば良い。
税収が増えて、政府が投資した分は回収できる。

日本はこの20年、
経済に合わせてマネーの量を増やしてこなかった。
マネーを増やし始めたのは安倍政権になってからだ。
しかし安部政権が誕生する前に消費増税を決めてしまったから、
折角アクセルを踏んでいるのにブレーキを掛けてしまった。
そして、財政規律と言う巨大なブレーキを掛けているために、
積極的に財政出動ができなかった。

簡単にいうと、
金融緩和というアクセルを踏みながら、
増税と財政規律の二つのブレーキを掛けてしまったため、
アベノミクスは加速ができずに終わってしまったのだな。
もしも増税せず、積極的に財政出動していたなら日本経済は今頃、
春を過ぎて夏を迎えていただろうな。

そうなれば当然個人の所得が増え、
社会に余裕がでてくれば、
若者は安心して暮らして行けて結婚する機会も増えるだろう。

では景気が良かったバブルの頃に子供が経済に合わせて増えたかというと増えてはいない。
その答えは簡単で、
当時世の中に余裕が出すぎて、女性が社会に出すぎたと言う事だ。
女性が世の中に出て社会活動に参加すれば、
結婚して家に引っ込む数は減る。
いわゆる結婚適齢期は高齢化傾向になるから、
その間は子供は増えない。
そうしている内にバブルが崩壊し、
日本はデフレに陥って、
それが今現在まで続いているから、
少子化が進んだと言う訳だ。

ついてに言うと、
若い女性が社会に出ると、
少子化対策には真逆の効果が出てしまう。

おさらいだ。
女性が働かなくても生活できるぐらい経済が復活して、
今日よりも明日が良くなると確信できる経済状況が生まれれば、
少子化は防げる。
なんなら、子育てが楽しくなるような仕組みを政府は作ってやれば良い。

経済・財政政策はむずかいしい事ではないし、特別な事ではない。
世界各国が執っているあたりまえの金融・財政政策を行えば良いだけの事。

デフレ経済の中で、いくら子育てに経済支援しても、
それは屁のツッパリにしかならない。

長井は負ける

こないだ西東京市の市議会選で、
長井なんどかと言う芸人崩れがトップ当選したそうだ。
なんでもこいつ元創価学会で、
今は反学会員なんだそうだ。

で、今こいつ、
創価学会から名誉棄損で訴えられている。

なんでも、
「かつて東村山市で起きた市議会議員の転落死事件の犯人は創価学会だ!」
と街頭演説でやったらしい。
バカな奴だ。
この裁判、長井は負ける。

俺はなぜかこの転落死事件についてちょっと詳しいww。
ちなみに俺は創価学会は大嫌いだ。
もちろん創価学会員でも無い。

今から20年ぐらい前の事件なんだが、
この事件は創価学会は関係ない。
件の市議が起こした万引き事件が発端になっているんだが、
この事件を担当した検事が創価学会だったという事から、
この話にある右翼がのっかって大騒ぎした。

しかしこの事件の背後には、
同僚の市議が大いに絡んでいて、
創価学会が犯人だと言う世論の流れに任せて、
同僚は被害者側の立場にたって難を逃れている。

この件、民事でも裁判やっていたはずで、
いずれも裁判所は創価学会は関係ないと言う判決が出ていた記憶がある。

長井は右翼が流した情報をつまんて、
自らの創価憎しの感情も相まって問題の街頭演説をやった様だ。

俺に言わせればこの長井という奴、
真実を掴もうともせず、
目先の噂に放浪される底の浅い男だ。
ちょっと調べれば、
裁判結果が出ているのだから直ぐに分かるはずだ。
市議会議員に立候補しようとする奴がこの程度で、
こんなのがトップ当選するんだから、
言っちゃ悪いが、
西東京市の市民も底が浅い有権者が多いと言われても仕方ない。

何度も言うが、
こういう間違った事で創価学会を攻める事は、
逆に創価学会の利になる事を理解していない。
当時大騒ぎした右翼団体のおかげで、
共産主義者が利した実績がある。

バカが騒ぐとバカな結果が出て、
悪い奴が利するというのは、
今も昔も変わらんな。

キッシーやけくそ?

防衛費の増額に伴い、
キッシーは増税すると公言した。
投げてるとしか思えない。

岸田内閣の支持率は落ちる一方でめでたい。
しかしイタチの最後っ屁なのか、
防衛費の増額に伴い増税する気だ。

前から書いているように、
キッシーは財務省一家。
財務省と言えば増税利権で成り立っている省庁で、
増税する事は正しい事と言うのが財務省の常識。
キッシーは増税するには最適な総理大臣なのだ。

中華コロナ騒動でやられている日本経済。
世界から取りのこされて、
GDPの伸び率が20年間横ばいの日本経済。
戦後先進国では唯一デフレに陥った日本経済。
それがまだ脱出できていないのに増税ときたもんだ。

これも以前から書いているが、
日本の政治が一番にやらなければいけないのが、
経済の回復だ。
経済の回復なんざやろうと思えば直ぐにできる。
それなのにその真逆をやる岸田政権と日本の政治屋。
おまけに中国に隙を開けまくる日本の政治屋。
国益なんざ一番下の日本の政治。
しかしそいつらを選んでいるのは日本の有権者だ。

多分俺が生きている内に日本の復活は無いだろな。
下手したら発展途上国に落ちているかもしれない。
実際、産業界にその傾向が表れ始めている。
技術革新や継承ができなくなっている産業がある。

自民党の名誉の為に書いておくが、
自民党内では、
70%が増税に反対なのだそうだ。
しかしキッシーは、
増税を強引に推し進めようとしているらしい。
何かにとりつかれてヤケクソになっているのか?

増税を推し進めれば、
岸田内閣は持たないだろう。
ってか、
早く退陣してもらわないと、
日本経済が潰れる。

信念を曲げるな共産主義者

俺は他人がやっているスポーツに興味が無い。
具体的に言うと、
プロ野球とかプロサッカーとかオリンピックとか。

ではスポーツが嫌いかと言うとそうでは無い。
自分がスポーツをする分には楽しい。
他人がやっている事に興味が無いだけだ。

俺がスポーツを見る時は、
技術的な事を学びたい時に見る。
まぁ、
自分がやっているスポーツのみに興味があるが、
誰が勝ったとか負けたとかには全く興味が無い。

だから、
誰が勝とうが負けようがどうでも良い。

何でも今、
サッカーワールドカップが開催されていて、
日本チームが強豪ドイツチームに勝ったそうで、
ファンたちは喜んでいるそうな。

それに関して共産党の区議が、
「日本が勝っちゃうしで、残念と言うほかない。」
とツイートしたそうだ。
それに対して「お前は日本人か!」と怒っているいる人がいるそうで、
別に日本が勝って面白く無い人が居てもいいじゃん。

ちなみに俺は日本が勝ってうれしい。
だけど、
日本が勝って嬉しいか悲しいかは個人の自由で、
それをとやかく言うのは愚だ。

日本が勝って残念と公言した奴が居たら、
そいつは、
日本が勝って残念だと思う奴だと認識すればよい。
俺はそう見る。

だから件の区議は、
最後まで「日本が勝って残念。」と言う意見を持ち続ければ良いのに、
批判された公言した事を取り下げて謝罪した。
別に間違った事を言った訳では無く、
日本が勝って残念というのは個人の意見なのだから、
たとえ議員と言う立場であっても意見を取り下げて謝罪する必要はない。
根性無ぇ奴だな。

いくら公言した事を取り下げて謝罪したとしても、
こいつは心底謝罪して取り下げたとは俺は見ない。
こいつは日本が嫌いで、
日本人が栄誉ある事を成し遂げると不快なのだな。
だからこいつは政治の世界に入って、
これまで日本が築き上げた文化や社会をぶっ壊して、
自由の無い共産主義国にしたいのだな。

自由が無い社会なんてまっぴらだ。
だから共産主義は嫌いだし、
共産党は大嫌いだ。

別に日本が嫌いでも構わない。
だけど俺は、
日本人なのに、
日本が嫌いな奴を心から軽蔑する。
そんなに共産主義国を望むなら、
未開の地に行って、
そこで共産主義を立ち上げた方が早い。

だけどこういう輩は、
日本と言う居心地の良い自由主義国の中で、
自由主義国を否定して、
その事で飯を食っている。

俺に言わせれば、
ゴミだな。
いや、
ゴミ以下か。