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脱炭素社会w

立憲共産党、じゃなかった、立憲民主党の選挙公約に
「脱炭素社会」がある。

随分面白いことを言うな。
脱炭素社会の中のひとつに電力を自然エネルギーで作り出すんだそうだ。
原子力はもちろんの事、石炭火力も止めるんだそうだ。
それを補うのは、太陽光と風力による発電だそうだ。

これを良い歳こいた国会議員が本気で言っているんだから、
しかも公安の監視団体である共産党と組んで
政権交代を目指していると言うのだから話にならん。

太陽光発電は日照が無いと十分に発電できない。
真夏が良いかと言うとそうでも無くて、
ソーラーパネルの温度が高くなりすぎてもダメ。
夜はもちろん、曇りや雨の日も出力は落ちる。


風力は文字通り風が吹いていないとダメ。
ものすごい容量のでかいバッテリーが無ければ安定させる事ができず、
自然エネルギーは使い物にならない。

現代社会の殆どは電力で動いている。
特に通信は現代社会では要で、
もちろん電力で動いている。
その電力が不安定になったら社会は成り立たない。

そんな訳で、
現代の技術水準では、
エネルギー源を太陽光・風力を主力にする事は出来ない。
それを本気で言っているバカに
政権を任せるなどと言う事は到底できない。

これを立憲共産党、じゃなくて立憲民主党はやろうと言う。
しかも政権交代させろと言う。
共産党も「政権交代」を主張しているな。

こいつら本気で言っているのか、
それとも出来ないと分かっていて言っているのか、
B層は騙せるかも知れないが、
まともな思考能力の有る有権者は支持しない。

俺が思うに、
こいつらの目的は政権交代では無くて、
野党で良いから生き延びる事にあるのだと思っている。
つまり、
世の中の為にはならんと言う事で、
それどころか、
世の中の為には邪魔な存在だと言う事だな。
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