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夫は元ヤクザ

自民党の野田聖子衆議院議員、
現在岸田政権の閣僚で、
●内閣府特命担当大臣(地方創生 少子化対策 男女共同参画)
●女性活躍担当
●こども政策担当
●孤独・孤立対策担当
を任命されて、
ナンバー2の立場にいる。

先の総裁選挙では立候補もしていて、
「女性初の総理を目指す。」
と公言している。

野田聖子に対してある週刊誌が、
ご亭主が元ヤクザだと報じた所、
野田聖子は「事実無根である」として週刊誌を提訴した。

地裁で週刊誌が勝訴した。
野田聖子は不服として控訴し、
被告の週刊誌側も、
判決の一部に不服が有るとして、
双方とも控訴していた。

裁判で週刊誌側は、
野田のご亭主が嘗て暴力団に所属していた事を示す
警視庁の内部文書を証拠として提出している。
その結果裁判所は、
ご亭主がかつてヤクザだった事について、
真実相当性が有るとして判決を出した。

そして、高裁でも週刊誌側が勝訴した。
高等裁判所は地裁よりも一歩踏み込んで、
「警視庁幹部への取材結果等を総合すれば、
 一審原告が過去において
 京都の指定暴力団「会津小鉄会」傘下の「昌山組」に所属していた事は
 真実であるというべきである。」
と、バッチリ認定した。

国政を担う大臣の配偶者が、
元とは言え、
反社会的勢力団体の構成員だと言う事は、
有権者に知らしめるべき情報だと俺は思う。

そして、
そんな奴が岸田政権のナンバー2で、
国政を担う中心にいるとは岸田政権の重大な問題だ。
野党はその辺りを大いに突っ込みべきだ。
インフルエンザよりも死者が少ない中華コロナよりも、
こっちの方が重大な事だ。
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