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フローからストックへ

旧メディア、
新聞・雑誌・テレビだな。
これらは基本的に発信された後、
殆どが捨てられる。
記録として残るのはごく一部。
人の噂も七十五日で、
内容はその内忘れられてしまう。

ネットが発達してからは違う。
情報が長時間サーバーに残る。
検索すれば、
過去の事も出てくる。

国民民主党の人気がうなぎのぼりで、
地方選挙では連戦圧勝だったんだが、
先日行われた埼玉県和光市の市長選挙で負けた。
その理由の一つに、
この夏に行われる
参議院選挙の候補者にあるのではないかと言われている。

その候補者は、
山尾志桜里と須藤元気だ。

国民民主党はこれまで、
保守政党が謳う政策を全面に押し出し、
支那に毒された自民党に嫌気をさした
いわゆる岩盤保守層と言われる自民党支持者が、
大量に国民民主党指示に流れていた。
そのおかげで連戦連勝だったんだが、
和光市市長選挙直前に発表された
参議院選挙候補に、
山尾志桜里と須藤元気が居た。

山尾志桜里はかつて立憲民主党に所属していて、
安倍政権を散々批判していた。
更に、
不倫していた議員も追求した一方、
自分はもっと酷い不倫をやって、
その関係者は自死している。
しかし自分の事については、
週刊誌が面白おかしく騒いでいる旨の発言をして、
主に女性から批判を受けた。

須藤元気も立憲民主党に属していて、
反保守の発言をしていた。
そもそもこいつ格闘系の筋肉バカで、
俺は政治家には向いていないと思っている。
こいつが政治家になれたのは、
半保守政党が、
こいつを客寄せパンダ候補にしたところ、
たまたま当選しただけであって、
政治家としては言動がフラフラしている。

この二人が参議院選挙候補者として掲げた事によって、
国民民主党を支持していた保守有権者が
離れた影響があるのだろうと推察している。

この動きはこれから更に広まり、
飛ぶ鳥を落とす勢いだった国民民主党の支持率も、
頭打ち、もしくは下落すると俺は見ている。

そもそも国民民主党のバックは労働組合で、
労働組合はそもそも左巻きで、
今やその化けの皮が剥がれているところが見受けられる。
今後左巻きの影響は更に露見して行くのだと俺は見ている。

情報はフローからストックに代わり、
過去の言動が検索一発で引き出されて、
ネットで瞬く間に広がる。
その傾向は若年層ほど強く、
旧メディアに依存する年寄は、
その内駆逐され、
旧メディア依存者が主な支持者である正統は、
時間とともに衰弱してい行くのだろう。
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