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消費税を上げないと財源が無い

消費税増増税しないと、社会福祉の財源が無いと報道されているが、
消費税を増税したとて、税収全体は落ちるし、消費税というのは滞納が一番多い税なのだ。

消費税は赤字黒字に関係なく納めなければならない。
赤字で苦しい会社は、預かった消費税を納税する事が出来なくなる。
だから消費税の滞納が多いのだ。
これは制度に欠陥がある。

そんな事が下地にあって、増税によって税収が減るのだから、
元々社会福祉に限らず、全体的に税収不足が発生している状態。

だから消費税率を上げないと、社会福祉の予算が足りないと言う事は無いのだ。
元々が足りないのだ。

こういう事を言うのは、その背後に財務省が付いていると俺は思っている。
理由は利権と保身だ。

何度も書くが、消費税など増税しなくても、金融緩和と財政出動を粛々と行えば、
経済は回復してくる。
そうすれば自ずと税収が増えて、消費税増税その物が必要なくなる。

だけど、それでは財務省の利権が作れない。
だから何が何でも消費税を上げたいに他ならない。

全く愚かしい事だ。この国の一部の役人は腐りきっている。
早く歳入庁と分けた方が良い。

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