忍者ブログ

今年は良くない

あけましておめでとうございます。

昨年は中華コロナ騒動が続いていて、
日本経済にもその影響が及び、
お世辞にも良いとは言えない年だった。
今年は是非良い年としたい所なんだが、
残念ながら日本経済は、
今年はパッとしない年になる。

というのは、
その原因は岸田内閣にある。
岸田政権下で組まれた国家予算は、
マスゴミは「過去最大」と報道しているが、
数字では確かに最大だが、
昨年の積み残しが組み込まれていて、
更に、
現在デフレギャップが約20兆円ある。

ちょっと乱暴に言うと、
まず20兆円のデフレギャップを埋めないと、
スタートラインに着けないと言う事だ。
すなわち日本経済は、
マイナス20兆円からのスタートになると言う事だ。

メリケンなどは景気対策バンバンやった結果、
インフレ率が6%を超えて、
金融収縮をやろうって所まで行っている。
一方日本は、
20兆円のデフレギャップで、
経済を回復させなきゃならんのに、
財政出動を渋り、
ステルス増税を繰り返している。

金融緩和のおかげで失業率こそ抑えているものの、
経済成長させるための財政出動を絞り、
相変わらず「借金がー!」とほざいて、
経済成長を止めている。

財務一家である岸田が、
大胆な財政出動を行う訳もなく、
むしろバカ財務省の言うなりにステルス増税を行って、
日本経済復活の足を引っ張るのは目に見えている。
ってか、
もう引っ張っている。

ちゃんと情報を取っている人から見たら、
ハッキリ行って経済・外交共に岸田内閣は屑だ。
ところが何故か内閣支持率が高い。
これはマスゴミが岸田内閣を攻撃しない所が大きい。

岸田の経済政策は左巻きと同じ「分配」。
左巻きから批判が出ない。
外交は「親中」で、
これも左巻きから批判が出ない。
当然左寄りのマスゴミからも批判が出ない。
右寄りの読売新聞は岸田推しだから、
これまた批判が出ない。

つまり、
左右マスゴミから岸田批判が出ないから、
テレビ、新聞から情報を取っている人たちから岸田批判が出ない。
こうした事から、
岸田内閣の支持率が高いと言う訳だ。
支持率が高ければ内閣は、
政策を変更する事は無い。
間違った政策を推し進める事になる。

ハッキリ言って今年の日本経済はパッとしない。
これは断言できる。
国内の経済・財政政策はタコだし、
諸外国では再び中華コロナが爆発的に広がっているし、
日本国内でもこれから感染者が増え、
それに対する過剰反応で経済は落ち込む。

どう考えても上がる要素よりも、
下がる要素しか無い。

俺は今日本が抱える大半の問題は、
経済が悪い事が原因だと思っている。
先進諸国並みにGDPが増えていれば問題ないが、
相変わらず日本経済は20年前から横ばいで、
末端に行けば行く程厳しさを増している。

山手線の内側で政治を執っている政治屋・役人には
末端の苦しさが見えていない。
山手線の内側を物差しにして政治・経済を行っている以上、
日本経済の復活は無い。
そこに無能な内閣が政治を行うのだから、
良くなるはずか無い。

そんな訳で、
今年は残念ながら良い年になるとは思えない。
相当締めて掛からないと、
今年は厳しい年になると俺は見ている。

新年早々、
しょっぱい話で申し訳ない。
PR