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第二のリーマンショックにはならない

支那の恒大集団を震源地とする
第二のリーマンショックが起きるのではないかと
マスゴミは騒いでいる様だが、
俺はそうは思わない。

恒大集団は、
不動産や投資などを扱っている支那の企業で、
親方中共企業だ。
そこがデフォルトするんじゃ無いかと言われていて、
負債は30兆円ぐらいだと言われている。
だけど一方で、
資産が40兆円ぐらいあると言われている。

でもまぁ、
中共が発表する数字だから当てにならない。

中国の元は国際通貨では無い。
一部の発展途上国では通用するかも知れないが、
経済を引っ張る先進国では通用しない。
また、
恒大集団が売った債権の殆どは支那人達で、
売買も元で売っている。

リーマンショックは、
うんこかカレーか分からないものを、
全世界にブリ撒いてしまったから、
世界中でショックを受けたんだが、
恒大集団の場合は、
通貨が元だし、
買ったのは支那人だから、
直接世界に甚大な影響を及ぼす事は無い。

こうした事から、
支那で経済破綻が起きたとしても、
支那と取引があった企業は直撃弾を受けるが、
それ以外は直接の影響は受けない。
そこんところが、
リーマンショックとの違いだな。

恒大集団のデフォルトよりも、
支那経済そのものが悪くなっている。
中共が発表する数値は当てにならないが、
各国が支那に輸出した数値を集計すれば分かる。
明らかに落ちている。

支那に関わらず、
経済が活発に行われているのなら、
その国の輸入すなわち、
他国にとっては輸出が伸びるはずだ。
それが芳しく無いと言う事は、
経済は悪くなっていると言う事だ。

メリケンを始めとする支那への圧力は高まる方向で、
中共は台湾を牽制して、
TPP参加を表明したが、
共産主義国にある、
情報を開示しない国営企業は、
そもそも参加資格が無い。
明らかにポーズなんだが、
ポーズにもならず、
知っている人は中共のなりふり構わぬ様を笑っている。

そんな訳で、
恒大集団の直撃弾は無いものの、
支那の経済は確実に悪化していて、
中共は国内の投資規制もしている様で、
支那と直接取り引きしている企業は、
火傷する危険があるぞ。
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