勝手にぶつぶつ
支那不動産バブル崩壊で損こく外国人投資家
支那の不動産開発会社、
新力控股集団が一部債務不履行に陥った。
新力は日本円で約285億円のドル建ての利払いと償還が出来なかった。
つまり、
外国人への利払いと償還をしなかったと言う事で、
投資したカネが戻って来なかったと言う事だ。
新力以外にも不動産開発会社は債務不履行を起こしており、
支那の不動産バブルは完全に終わった事を示している。
支那の中でもでかい不動産開発会社である恒大の動向が注目されているが、
支払猶予期間がもうじき終わる。
多分こいつも債務不履行になるだろうと俺は見ている。
支那の不動産バブルは、
2008年のリーマンショックの影響を、
内需拡大(金融緩和)によって防ごうとした事に起因する。
共産党が仕切る支那だから、
需要と供給なんて事は考えない。
ただマネーを放出するために不動産バブルを作りだり、
リーマンショックの影響を抑えようとしたのだから、
当然ツケは回ってくる。
そして回ってきたと言う訳だな。
支那なんてのは共産党が仕切る社会主義国で、
国家が企業の親分で、
都合が悪けりゃ法律を変える。
当然民主主義じゃないから、
中共のやりたい放題。
最近中共が「TPPに参加する。」などと抜かしているが、
TPPのルールでは、
企業会計を明かさない国は加盟できない事になっている。
どう逆立ちしても中共が仕切る企業はTPPに加盟できない。
こういう事からも分かる通り、
支那中共なんてのは民主主義国じゃ無いから、
都合の悪いことは隠すし、
勝手にルールを変える。
こんな信用できない奴なんだから投資に値しないと俺は思う。
そんな支那の親方中共の企業に投資した外国人投資家は、
当たり前だが自己責任と言う事になる。
問題は、
債務不履行の被害を負った外国人投資家が、
二次的にどれほど経済に影響を及ぼすかだ。
今の所リーマンショックの様に、
世界経済を揺るがす程の影響は無いと俺は見ているが、
部分的には影響があるのだろうな。
中共がどんな奴か理解し、
支那の企業に投資する事はリスクがある事を、
認識していなかった奴が損をする事になるんだな。