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刈上げ黒電話は、核と軍を手放さない

米朝会談は不調に終わった。
合意文書も作成されず、刈上げ黒電話は席を立ち、
トランプは飯も食わずにエアフォースワンで帰途に就いた。

アメリカは最初からこの度の米朝会談で問題が解決するとは思っていなかったと思う。
というのは、アメリカは偵察衛星で、北のどこに何があるか分かっている。
しかし会談で刈上げ黒電話が言ったのは、既に明らかになっている核施設のみ放棄し、
その見返りに制裁解除を要請した様だ。

アメリカは全ての核施設、核兵器を廃棄しなければ応じられないと拒否した模様だ。


そもそも刈上げ黒電話は核と軍を手放さない。
なぜならそのふたつが奴の生命維持装置だから。
刈上げ黒電話は核と軍で周辺国を脅す事によって、その体制を保っているのだから。
もし刈上げ黒電話が核と軍を手放したら、奴の命は無い。
だから刈上げ黒電話は、絶対に核と軍は手放さない。

こんな様な状況だから半島統一なんてのは、刈上げ黒電話一家が滅亡しない限りあり得ない。
なにせ刈上げ黒電話は、自分の立場を保つ為に親戚はもちろんの事、
実の兄も殺害するぐらいなのだから。

バカな韓国はこの米朝会談で、
北は核施設を放棄し、アメリカは北への制裁を解除すると思っていたらしい。
そんな事も読めない韓国はおめでたい。

アメリカと世界は、北への制裁の手を緩めない。
果たして北が音を上げて懐柔するのか、それとも暴発するのか、
まぁ暴発なのだろうな。

いやもうひとつ、内部崩壊もありうる。クーデターだな。
クーデターが一番現実的かもしれない。

いずれにしても、今の北の体制保持は限界に来つつある様な気がする。
次の代は無いかもしれない。
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