忍者ブログ

人殺し商売

シリアがきな臭くなってきた。
内戦で化学兵器を使用したと報道された。
これは人道的に許せん!ってなもんでアメリカが出てきそうだ。
アメリカの基幹産業は、金融と軍需だ。
中東地域の安定と人道的見地からアメリカは大義名分で介入すれば、
軍需が伸びてアメリカは儲かる。
戦争屋アメリカの商売時だ。

シリア政府は、化学兵器を使用した事を否定している。

現地に行かなければ、本当の事は分からない。
アメリカという国は、大嘘を平気で付いて戦争を始める国だ。
イラクの大量破壊兵器もそうだし、911もそうだ。

今回のシリアの件も、テレビ画面を通してしか情報が無い。
テレビはいくらでも編集加工ができる。
一方的な情報を流すだけで、画面と音声だけでは本当の事は分からない。

俺はへそ曲がりだから、どうもアメリカの言う事は信用出来ないと思っている。

現在の所、オバマはどうするか判断して居ない様だが、
景気回復にもうひと吹かししたいアメリカは戦争をおっぱじめて一儲けしたい所だ。
そしてその先には、油の利権もある。

その結果、巻き添えを食う多くの人達の事は関係ない。
金のためなら人の命なんかどうでも良いと考えるのが、アメリカと言う国だ。

俺は化学兵器の使用については、慎重に調査した方が良いと思っている。
報道では、科学兵器を使用した痕跡がなくなりつつある様な事を言っていた。
それは、元々無かった事の言い訳にしている様にも受け取れる。
元々化学兵器など使っていないのに、化学兵器を使ったとして、
アメリカが軍事介入しようとしている様に見えて仕方がない。

またアメリカは人殺し商売を始めるのだろうか。



にほんブログ村

PR