勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
次は南海トラフ
東日本大震災が起きてから12年が経った。
随分時間が経ったものだが、
しかし、そんなに前の事では無い様な気がする。
それは、それだけ大きな出来事だったという事だな。
当日俺は都内で打ち合わせをしていた。
昼頃まで地元で仕事が長引いで、
電車で都内に行く予定だったが間に合いそうも無いので、
クルマで行った事が幸いした。
普段なら一時間ぐらいで帰って来れるところが、
4時間以上掛かった帰って来る事ができた。
電車で行ったら戻ってこれず難民になっていた。
ウチの事務所がある地域では大した被害も無く、
普段と変わらなかったんだが、
社会体制は非日常で、
関東では給油制限などや計画停電なんかがあって、
非常事態が続いていた。
利根川水道の水道水には放射線物質が入っていると言われ、
影響を受けない山の方にタンクを持って汲みに行ったりしていた。
タンクは二つ持っていたが、
それでは頻繁に汲みにいかなければならないから、
タンクを買おうとホームセンターに行ったがどこも売り切れだった。
それから二週間後に大阪で仕事があって出かけた。
東海地方に入ると東日本大震災は関係が無くて、
関西では、どこか遠くの国で起きた出来事の様だった。
仕事を済ませて帰りに富山の友達の所に寄った。
友達の所に寄ったのは、
給水タンクを買っておいてもらったからだ。
当初大阪で給水タンクを買おうとしたんだが、
大阪では給水タンクは殆ど関東に送られてしまって無く、
富山の友達の所に連絡したら、
富山には十分在庫があると言うので、
知り合いの分も含めて10個買っておいてもらったのだ。
北陸地方も東日本大震災は、
どこか遠くの所で起きたもので、
全くの日常が広がっていた。
俺ものんびり温泉に浸かってきた。
今南海トラフ地震の発生が懸念されている。
いつ起きてもおかしくない状態なのだそうだ。
そういえばこの所、
内陸を震源とする地震が起きたり、
南方の火山活動が活発になっていたり、
東日本大震災が起きる前の状況に似ている。
もしも南海トラフ地震が起きたら、
東海から関西、四国、九州東部は大きな被害を受けるのだろう。
だけと箱根のこちら側の関東人は、
どこか遠くで起きた災害の様な気がするのだろうな。
しかし違うのは南海トラフ地震は、
日本の大動脈である東海道がやられる事になる。
物流が止まって日本は再び深刻な状態に陥るのだろう。
東日本から西日本向けの物流は、
日本海側を利用して送る様になるのだろうな。
日本海側から遠い東海地方は、
物流に深刻な状態が起きる物と思われる。
新東名は何とかなると思うが、
新東名とて完全無傷と言う訳には行かないし、
濃尾平野の海沿いは津波で混乱しているに違いない。
個人で、
身の回りの備えはできたとしても、
日本列島に降りかかる事に関しては備えのしようが無い。
安部政権が発足した時に提唱された、
国土強靭化計画は財政規律を理由に行われていない。
国会では行政文書がどうのと立憲共産党の議員が騒いでいる。
中華コロナショックで病み上がりで体力が無いのに、
増税と利上げで冷や水をぶっかける事を平気でやる政府。
人と言うのは、
自分が痛い目に遭わなければ心底理解しない。
痛く無いとどこか遠くの出来事の様に感じて、
本気でその問題に向き合わない。
南海トラフ地震が起きたら、
東日本大震災の教訓は生かされず、
また同じ事の繰り返しをやるのだろうな。
今の政権などは、
全く他人事としか思っていないから、
有事の適切な対応は期待しない方が良い。
おまけ
政府の南海トラフ対策
南海トラフ地震対策 (bousai.go.jp)
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随分時間が経ったものだが、
しかし、そんなに前の事では無い様な気がする。
それは、それだけ大きな出来事だったという事だな。
当日俺は都内で打ち合わせをしていた。
昼頃まで地元で仕事が長引いで、
電車で都内に行く予定だったが間に合いそうも無いので、
クルマで行った事が幸いした。
普段なら一時間ぐらいで帰って来れるところが、
4時間以上掛かった帰って来る事ができた。
電車で行ったら戻ってこれず難民になっていた。
ウチの事務所がある地域では大した被害も無く、
普段と変わらなかったんだが、
社会体制は非日常で、
関東では給油制限などや計画停電なんかがあって、
非常事態が続いていた。
利根川水道の水道水には放射線物質が入っていると言われ、
影響を受けない山の方にタンクを持って汲みに行ったりしていた。
タンクは二つ持っていたが、
それでは頻繁に汲みにいかなければならないから、
タンクを買おうとホームセンターに行ったがどこも売り切れだった。
それから二週間後に大阪で仕事があって出かけた。
東海地方に入ると東日本大震災は関係が無くて、
関西では、どこか遠くの国で起きた出来事の様だった。
仕事を済ませて帰りに富山の友達の所に寄った。
友達の所に寄ったのは、
給水タンクを買っておいてもらったからだ。
当初大阪で給水タンクを買おうとしたんだが、
大阪では給水タンクは殆ど関東に送られてしまって無く、
富山の友達の所に連絡したら、
富山には十分在庫があると言うので、
知り合いの分も含めて10個買っておいてもらったのだ。
北陸地方も東日本大震災は、
どこか遠くの所で起きたもので、
全くの日常が広がっていた。
俺ものんびり温泉に浸かってきた。
今南海トラフ地震の発生が懸念されている。
いつ起きてもおかしくない状態なのだそうだ。
そういえばこの所、
内陸を震源とする地震が起きたり、
南方の火山活動が活発になっていたり、
東日本大震災が起きる前の状況に似ている。
もしも南海トラフ地震が起きたら、
東海から関西、四国、九州東部は大きな被害を受けるのだろう。
だけと箱根のこちら側の関東人は、
どこか遠くで起きた災害の様な気がするのだろうな。
しかし違うのは南海トラフ地震は、
日本の大動脈である東海道がやられる事になる。
物流が止まって日本は再び深刻な状態に陥るのだろう。
東日本から西日本向けの物流は、
日本海側を利用して送る様になるのだろうな。
日本海側から遠い東海地方は、
物流に深刻な状態が起きる物と思われる。
新東名は何とかなると思うが、
新東名とて完全無傷と言う訳には行かないし、
濃尾平野の海沿いは津波で混乱しているに違いない。
個人で、
身の回りの備えはできたとしても、
日本列島に降りかかる事に関しては備えのしようが無い。
安部政権が発足した時に提唱された、
国土強靭化計画は財政規律を理由に行われていない。
国会では行政文書がどうのと立憲共産党の議員が騒いでいる。
中華コロナショックで病み上がりで体力が無いのに、
増税と利上げで冷や水をぶっかける事を平気でやる政府。
人と言うのは、
自分が痛い目に遭わなければ心底理解しない。
痛く無いとどこか遠くの出来事の様に感じて、
本気でその問題に向き合わない。
南海トラフ地震が起きたら、
東日本大震災の教訓は生かされず、
また同じ事の繰り返しをやるのだろうな。
今の政権などは、
全く他人事としか思っていないから、
有事の適切な対応は期待しない方が良い。
おまけ
政府の南海トラフ対策
南海トラフ地震対策 (bousai.go.jp)
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よのすけ
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