勝手にぶつぶつ
八幡市暴走事故
昨日京都府八幡市で少年が運転する暴走車が、登校中の小学生の列に突っ込んで、
複数の小学生が負傷し、その中の一人はいまでも意識不明の重体なのだそうだ。
その後の報道で状況が見えてきた。
事故を起こした少年は、昨年免許を取ったばかりで、
付近の人の証言では、
日頃から信号無視を繰り返し、住宅地を猛スピードで走っていたらしい。
どうやら事故を起こした時も、脇道から本線へ左折で入る所で、
ドリフトに失敗して小学生の列に突っ込んだ事は、
少年の「アクセルを踏み過ぎた。」という少年の証言からも分かる。
そもそも脇道から本線へ出る所には、一時停止になっていて、
少年はそれを無視してドリフトをかまそうとしたらしい。
枝道から本線への見通しは悪い。特に右からの見通しは無い。
今回は小学生の列に突っ込んだが、本線に車が来たら本線の車に突っ込んでいただろう。
一時停止を無視して、見通しの悪い本線上につっこんでドリフトをしようなどと、
俺なんか怖くて絶対にできない。
事故を起こした少年に欠落していたのは、安全意識は勿論の事、想像力の欠如だ。
市街地で乱暴な運転をしたらどうなるか、
事故を起こして他人を死傷させたらどうなるか、
そんな事には想像が全く及ばす、運転の快楽が優先していたのだろう。
本来こんな奴に運転免許を与えてはいけない。
キチガイに刃物をお墨付きて与える様な物だ。
起こるべきして起きた事故、いや事件だ。
自動車運転には不的確な人格だったのだ。
先述したがこの少年は、日頃から住宅街を暴走していて、
信号無視などを繰り返していたらしい。
その行為を警察が取り締まっていたら、今回の事故は起きなかったかもしれない。
おせっかいかも知れないが、こういう輩の車のナンバーを控え警察に通報し、
警察が捜査すれば事故を起こす前に検挙できるだろう。
実は俺もこの少年の様な暴走車を、以前勤めて居た会社の近所でたびたび目撃した事がある。
その暴走車も若者が運転するクルマで、市街地を我が物顔で走り回っていた。
その内見なくなったから、多分警察に検挙されたのだろう。
事故に巻きもまれた小学生は、さぞや怖かっただろう。
体の怪我はもちろん、心の傷も心配だ。
怪我をした小学生にお見舞いを、
意識不明の小学生には、一日も早く良くなる事を願ってやまない。
そして事故を起こした少年には、社会から厳しい鉄槌を下すべきた。
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