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狙いは戦力分散

パレスチナとイスラエルの詳しい事について書くと、
ものすごいボリュームになるから割愛するが、
現時点で起きている事についてのみ書く。

かつてメリケンは世界の警察と言われた。
メリケンの基幹産業のひとつは軍需で、
世界最強の軍隊を保有していて、
世界中のどこかで紛争が起きると、
出っ張って行ったものだ。

昔はそれで様々な利権を得る事ができたが、
ベトナム戦争以降はそうも行かなくて、
軍事費が掛かるばかりで、
昨今では軍縮の動きすらある。

とは言うものの、
大きな紛争や戦争に関しては、
国連軍の名の下に参戦している。

で、
今大きな紛争や戦争といえば
ロシアとウクライナで、
支那の台湾侵攻もきな臭い。
なのでメリケンは今、
ロシアと支那に睨みを効かせている。

当たり前の話なんだが、
戦力は一箇所に集中させるのが一番良い。
分散させると弱くなるし、
補給も大変だ。
嘗ての日本軍はそれで失敗した。

で、イスラエルなんだが、
パレスチナに居る武装テロ集団のハマスが、
突然イスラエルを攻撃した。

ハマスというのは武装テロ組織で、
パレスチナのゴザ地区を武力で制圧し、
乗っ取っているテロ組織だ。
国家や自治団体では無い。

そのハマスがイスラエルに向けて、
ロケット弾を2500発も打ち、
イスラエル領内にハマスの兵士が入り込んで、
戦闘状態に陥っているとの事だ。

メリケンとイスラエルとの関係は深く、
これも詳しく書くと長くなるから割愛するが、
この度のハマスの攻撃で、
在イスラエルのメリケン人なども犠牲になっているそうで、
そんな事もあって、
メリケンはハマスを無視できなくなった。

つまり、
メリケンの戦力は、
ロシア、支那、ハマスに分散されてしまったと言う事だ。
先述した通り、
ハマスは武装テロ集団なんだが、
ハマスを後押ししているのはメリケンの敵であるイランで、
イランを後ろから援助しているのがロシアだ。

俺の見立ては、
メリケンの戦力を分散させるため、
ロシアが仕組んだものだと見ている。

ロシアと支那は仲良し。
ロシアとイランは仲良し。
ロシアと北は仲良し。
イランはハマスの後ろ盾。

支那とロシアは仲良し。
支那は北の親分。

メリケンが今睨みを効かせているのは、
ロシア、支那、北、ハマスで、
四方面にメリケンの戦力を分散して、
メリケンの戦力を弱めようと言う寸法だ。

つまりだ、
ハマスとイスラエルの紛争は、
遠い国の出来事では無くて、
日本の鼻っ先にも影響のある事で、
ジャニースの記者会見がどうなどと、
呑気にしている場合じゃ無くて、
マスゴミはもっと緊張感持って報道しなけりゃならんのに、
相変わらず平和ボケしているな日本は。

今支那は国内がぐちゃぐちゃで、
プーさんも困っている。
そこで、
人民の不満を外に向けようと、
台湾と日本に対し敵対的な振る舞いをしている。

北もハマスと同じ様なもで、
北の後ろ盾は支那とロシアだ。
北はロシアに武器や弾薬を売って儲けていて、
儲けたカネでミサイルをバンバン日本海に撃っている。
これもメリケン分断作戦のひとつだ。

奴らはこうやって敵の戦力を分散させて、
相手の隙を作ろうとしている。
日本は他人事では無く、
刃が日本に向き始めたと言う認識を持たなきゃだめだ。
同時に四方面が動いたら、
流石にメリケンも全て相手にしきれない。
その時、
弾薬の備蓄が少ない日本が、
どれだけ戦えるか。
弾薬は3日ぐらいしか持たないし、
敵基地を攻撃できる能力は無い。
ましてや、
飽和攻撃されたら、
とても守りきれない。

ハマスのイスラエル攻撃は、
メリケンの兵力を分散する狙いであり、
その結果、
メリケンの日本をカバーする力は弱まるから、
日本がちゃんと自立しないと、
ヤバいことになるぞと言う事に、
繋がる話なのだ。
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