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卵ダイエット

俺は今でも原則一日一食だ。健常上別どうこう無い。むしろ体が軽くて調子良い。
一日一食を続けていると、胃が小さくなって沢山食べられなくなる。
若い人は沢山食べなきゃならないが、おじさんになったら新陳代謝が落ちるから、
余計なものは脂肪になって成人病の元になる。
だから一日一食程度で十分なのだ。

それでも時折無性に腹が減る事がある。
腹が減ったと感じる時は、血糖値が下がっているか、胃に何も入っていない時だ。
血糖値が減っている時は、血糖値を増やしてやれば良い。
だけど血糖値を増やす為に食べ物を食べたら意味が無い。体内から出してやれば良い。

痩せぎすになっている人には通用しないが、腹の周りに脂肪がある人には有効な方法。
腹が減って何か食いたいと思ったら、その場で高速駆け足を30秒から1分行う。
そうすると体は脂肪を分解して糖に変え、血糖値を上げるから空腹感が消える。
もちろん脂肪は消費される。
嘘だと思ったら、いっぺんやってみると良い。本当に消えるから。

どうしても何か食べたいと言う時、俺は玉子焼きを食べる事にしている。
卵は良質のタンパク質。だけど卵は消化が悪い。
消化が悪いから、腹持ちが良い。そこがミソ。
生卵よりも加熱した卵の方が腹持ちが良い様だ。

俺の場合、たまご三個を玉子焼きにして食べる。オムレツでも玉子焼きでも良い。
食べる数は人それぞれだろうから調整すれば良い。
食事のおかずに卵を取り入れるのも良いかもしれない。
玉子は10個で200円足らずだから、下手なダイエット食品よりかなり安い。

卵ばかりを食べる卵ダイエットなんてのが昔流行ったが、
単一の食品だけを摂取するやり方はいただけない。
やはりバランスよく食事を摂る事が大切だ。

俺の場合一日一食だから、時折卵三個を食べても問題ないが、
これもバランスの問題だから、太った人が毎日卵三個を食って良い訳では無い。
その辺りは加減が必要だと思う。

以前玉子はコルステロールが多いと言う話があったが、ありゃ誤解だそうだ。
玉子は善玉コルステロールで、むしろ悪玉コルステロールをやっつけてくれるんだそうだ。
むしろ低コルステロールの方が問題だ。

俺の持論だが、一番効果を上げるダイエットは「食わなけりゃ良い」だ。
病気した時など3日ぐらい食わなくても平気だ。そして体重がごっそり落ちてる。
それを保てば良い。40歳以上なら、一日一食でも平気だ。むしろそのぐらいの方が良い。
肉体を使う人は別。事務職で毎日体を動かさないと言う人は一日一食で十分。

そして腹が減ったらその場で駆け足。それでも我慢できなけりゃ玉子を食えば良い。
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