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分かっている奴は話しかけない

現場で作業している時には、
様々な音が出ている。

ユンボを動かしている時はユンボのエンジン音、
ハンマドリルは作動音、
空調服もファンと空気が吹き出る音がしている。

そんな状況の時に話しかける奴がいる。
話しかけられてもこっちには聞こえない。
だから動かしているもの止めて話を聞く。
集中力も途切れるし、
それによってミスを誘発する。
場合によっては事故が起きるかも知れない。

大抵において、
作業中に声を掛けてくる奴の話は、
どうても良いことで、
例えば天気がとのとか、
俺にはどうする事もできない、
どうでも良い事ばかりだ。
その度にいちいち機械を止め作業を中断して聞く。
止めてもらいたい。

分かっている奴は作業中には、
余程の事が無い限り声を掛けてこない。
緊急の用でなければ、
作業が一段落した時などに声を掛けてくる。

時には近所の暇人が声を掛けてくる事がある。
こっちはご近所さんだから、
不要なトラブルを避ける為に作業を中断して話を聞く。
この場合も大抵どうでも良い事ばかりだ。
こないだなどは、
俺が何処に住んでいるのか聞いてきやがった。
そんなのお前に関係ねぇだろし、
プライバシーの侵害だ。
もちろん嘘教えたけど。

だから俺は現場作業する時は、
ひとりで作業するか、
プロ連中と作業する事を好む。
素人が入っていると面倒くさい。

今の現場は素人が入り込んでいたが、
幸いドクターストップで退場したw。
俺一人のほうが効率が良いし経費も掛からない。
一人だからイヤホンで音楽を聞きながら
楽しく作業しているww。

プロというのは阿吽の呼吸があって、
互いの作業状況を見て、
意思疎通ができるから良い。
作業員が集中して作業している時は、
余程の事で無い限り、
声を掛けてはならない。

声を掛けてくる奴は、
状況判断ができない、
知能指数が低い奴ばかりだな。
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