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一日一食

俺は原則として一日一食だ。
食うのは昼か夜。付き合いで飲みに行く時は二食になる事もあるが、そう多くは無い。

始めたのはもう3~4年ぐらい前になるだろうか。体調を崩して食欲が無い日が数日続き、
そのまま自然と一日一食になった。

現在体調はすこぶる良い。むしろ以前よりも快調だ。
食べる時は特段気にしていない。腹がふくれるだけ食う。特段食い物を選んだりしていない。
ただ何となく、野菜は食べるように意識している。
胃が小さくなっているから以前の様には食えない。
外食しても大盛りは食えなくなった。普通盛りで十分。

一日一食にすると、胃が小さくなるから必然的に量は食えなくなる。
それでは栄養不足になるだろうと言われる事があるが、
人間は古から飢餓との戦いだった。
食う量が少なくなると、必然的に食った分だけ栄養になる様で、
体調をくずすことも無く、風邪を引くことも無い。
今年の始め、インフルエンザの奴と、一日同じ部屋で過ごしたが、何ともなかった。

思うに、現代人は食い過ぎなのだと思う。育ち盛りは食った方が良いが、
30歳過ぎたらそんなに食わなくても良い。40過ぎたら尚更だ。

それでもどうしても腹が減る事がある。
ダイエットで体重を気にしている人は、そんな時は卵を食えば良い。
卵焼きでもオムレツでも何でも良い。卵二個分食うと空腹は収まる。
卵は消化が悪いから腹持ちが良いのだな。それに良質のタンパク質だから調度良い。

一日一食のせいか、食い物が美味い。繊細な味に対して以前より敏感になった様な気がする。
育ち盛りや、肉体労働者は別にして、事務職は一日一食で十分だ。
無理してやる事は無いが、俺みたいに何かをきっかけにすればやりやすい、。

必然と食欲もなくなり、食い物に対しての執着心も無くなる様だ。
俺に関してはエンゲル係数はかなり低い。ただし酒代を除けばだ。




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