勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
できる不動産屋の思考
こないだある不動産屋と
不動産とは関係ない雑談をしていて気がついた事がある。
それはできる不動産屋(営業マン)と
駄目な不動産屋(営業マン)の違いだ。
不動産屋が扱っているのは、
当たり前の話だが不動産だ。
不動産とは文字通り「不動」の「財産」だ。
扱う商品そのものは、
その地から物理的には動かない。
では何を動かしているのか。
それは「権利関係」だ。
一番単純なのは所有権で、
不動産売買では所有権を売主から買主に移転する。
その他にも、
扱う不動産に付随する権利関係を動かしたり
設定手続きを扱う。
で、できる不動産屋(営業マン)と、
駄目な不動産屋(営業マン)とは何が違うのか。
それは「権利」を常に意識していると言う事だ。
常に意識していると言っても、
意図的に意識しているのではなく、
「権利」の思考や概念が身について自然に出てくるのだな。
それは不動産業務以外もそうで、
日常生活の中でも
そういう物がにじみ出る物事の考え方をしている様だ。
逆に駄目な不動産屋(営業マン)と言うのは、
権利関係について意識が無い。
だから後にトラブルになる様な事を平気で言ったり、
トラブルになる要素を見過ごしたりする。
だから駄目な不動産屋(営業マン)と関わると、
取引においてトラブルが発生するのだな。
ウチの会社の事務所は区分所有建物で、
俺も管理組合員のひとりだ。
毎年総会があるんだが、
総会で必ず意見を言うご意見番オヤジがいる。
いつもそのオヤジのご意見で総会が荒れる。
俺は殆ど総会には出席しないんだが、
以前出席した時もそのオヤジがご意見していた。
オヤジが言う事はとんちんかんで、
どうしてとんちんかんなのか考えてみると、
権利関係を度外視して、
法に関する事を論じているから、
素人論議で紛糾するんだな。
マンションの管理組合は区分所有法に基づいて設立されている。
そもそも区分所有法は民法の「権利」から派生しているもので、
区分所有法はもちろんの事、
標準管理規約は区分所有法を元に作成され、
区分所有建物規約は、
標準管理規約を元に作成されている。
つまり全て、
民法の権利から派生している。
管理組合活動は、
権利を行使していると言っても過言では無い。
だから「権利」を論外においての議論が
とんちんかんになるのであって、
そりゃ荒れる訳だ。
で、来月臨時総会が開催されるそうで、
俺は仕事だから欠席するつもりでいたんだが、
理事長からぜひ出席してくれと要請があった。
揉めた時に意見して欲しいとの意図からだ。
いつもなら断るんだが、
こないだウチの建物で水漏れ事故があり、
その修復工事をウチが受注したらか、
無下に断る事ができず、
仕方なく出席する羽目になった。
閑話休題
とにかく、
不動産取引でトラブルを防ぎたいのなら、
関わる不動産屋(営業マン)がちゃんと権利関係を意識しているかどうか、
その辺りを見極めれば良いと思う。
まぁ素人には難しいと思うが。
不動産とは関係ない雑談をしていて気がついた事がある。
それはできる不動産屋(営業マン)と
駄目な不動産屋(営業マン)の違いだ。
不動産屋が扱っているのは、
当たり前の話だが不動産だ。
不動産とは文字通り「不動」の「財産」だ。
扱う商品そのものは、
その地から物理的には動かない。
では何を動かしているのか。
それは「権利関係」だ。
一番単純なのは所有権で、
不動産売買では所有権を売主から買主に移転する。
その他にも、
扱う不動産に付随する権利関係を動かしたり
設定手続きを扱う。
で、できる不動産屋(営業マン)と、
駄目な不動産屋(営業マン)とは何が違うのか。
それは「権利」を常に意識していると言う事だ。
常に意識していると言っても、
意図的に意識しているのではなく、
「権利」の思考や概念が身について自然に出てくるのだな。
それは不動産業務以外もそうで、
日常生活の中でも
そういう物がにじみ出る物事の考え方をしている様だ。
逆に駄目な不動産屋(営業マン)と言うのは、
権利関係について意識が無い。
だから後にトラブルになる様な事を平気で言ったり、
トラブルになる要素を見過ごしたりする。
だから駄目な不動産屋(営業マン)と関わると、
取引においてトラブルが発生するのだな。
ウチの会社の事務所は区分所有建物で、
俺も管理組合員のひとりだ。
毎年総会があるんだが、
総会で必ず意見を言うご意見番オヤジがいる。
いつもそのオヤジのご意見で総会が荒れる。
俺は殆ど総会には出席しないんだが、
以前出席した時もそのオヤジがご意見していた。
オヤジが言う事はとんちんかんで、
どうしてとんちんかんなのか考えてみると、
権利関係を度外視して、
法に関する事を論じているから、
素人論議で紛糾するんだな。
マンションの管理組合は区分所有法に基づいて設立されている。
そもそも区分所有法は民法の「権利」から派生しているもので、
区分所有法はもちろんの事、
標準管理規約は区分所有法を元に作成され、
区分所有建物規約は、
標準管理規約を元に作成されている。
つまり全て、
民法の権利から派生している。
管理組合活動は、
権利を行使していると言っても過言では無い。
だから「権利」を論外においての議論が
とんちんかんになるのであって、
そりゃ荒れる訳だ。
で、来月臨時総会が開催されるそうで、
俺は仕事だから欠席するつもりでいたんだが、
理事長からぜひ出席してくれと要請があった。
揉めた時に意見して欲しいとの意図からだ。
いつもなら断るんだが、
こないだウチの建物で水漏れ事故があり、
その修復工事をウチが受注したらか、
無下に断る事ができず、
仕方なく出席する羽目になった。
閑話休題
とにかく、
不動産取引でトラブルを防ぎたいのなら、
関わる不動産屋(営業マン)がちゃんと権利関係を意識しているかどうか、
その辺りを見極めれば良いと思う。
まぁ素人には難しいと思うが。
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