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マネロン審査

株価というのは、
半年先の経済を表しているという。

現在株価が上がっているが、
これは、
中華コロナウィルスが抑え込まれることによって、
経済が回復するだろうという事を見越しての事なのだろう。

日本の株も同様で、
バブル期の株価に戻している。
といっても、
日本の場合は30年間失われていたから、
今更という感もある。

で、
日本の株価なんだが、
この先高値安定するかというとそうでもなさそうだ。

株で儲ける確率というのは50%なんだそうだ。
丁半博打だな。
経済が調子よくて上り調子だったとしても、
今騒がれている中華コロナ騒動が起きたり、
エネルギー産出国で事故や国際問題が勃発したりすると、
株価は下落する。
こういう予測できない事態が発生する事があるから、
丁半博打になると言う事なのだろう。

日本の株価は今年夏頃下落する可能性がある。
これは俺の独自判断だから、
こによって損害を被っても一切の責任は追わないので、
予め断っておく。

金融庁というのがあって、
金融庁は金融機関を管理監督する役所だ。

世界のマネーロンダリングやテロ資金を
国際的に対策(調査)する団体がある。
その団体が数年前に、
日本の大手金融機関を始めとして調査した。
それが今年の夏に発表されるとの事なんだが、
金融庁が、
調査された金融機関に対して、
「どんな検査を受けたのか口外するな!」
と箝口令を敷いているんだそうだ。

どうやら、
調査結果が悪い金融機関があった様なのだ。
それが公になると株価を始め経済に影響がでるので、
大本営が発表するまで
「言うんじゃない!」
と言うことなのだろう。

その結果は、
どこの金融機関で、
どういう結果だったのかは分からない。
そして、
株価や経済にどの程度影響が出るのかも分からない。
だけど、
箝口令を敷くということは、
褒められた結果では無いのだろう。

俺は株を始めとする投資は一切やらない。
投資は博打だと思っているから。
博打は圧倒的に負けるやつが多い事で成り立っている。
株や投資に精通している訳でもないのに、
そんな物に手など出せぬ。

そういう訳で、
俺は投資はやらないから直撃弾を受ける事はないだろうが、
経済にどの程度影響を及ぼすのか、
それは懸念しているところだ。
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