勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
舛添氏の政治資金スキャンダル
佳境を迎えた東京都知事選挙。
ネットでは以前から、舛添候補の政治資金不正流用の情報が流れていた。
また、共産党が発行する新聞、赤旗にもその記事が出ていたが、
やっと週刊文春が、一般マスコミとしてこの事を記事にした。
舛添氏の政党助成金不正使用の問題は、
東京都知事選挙公示直前に出たもので、
週刊誌も、裏とりするのに時間が掛かったのだろう。
週刊文春の記事によれば、
平成二十二年の舛添氏の政党、「新党改革」の政治資金報告書の借入金の項目に、
同党がみずほ銀行から二億五千万円の借り入れをしていた事が記載されている。
この事は、党の幹部や党員には全く知らされていなかったのだそうで、
政治資金収支報告書を見て、初めて知ったのだそうで、
この事実を知っていたのは、代表である桝添氏と幹事長の荒井氏だけだったそうだ。
また、この融資に関して、舛添氏の自宅や別荘は担保に入っておらず、
どうやってこの融資を受けたのか不可解(党関係者)なのだそうだ。
二十三年の都知事選挙で、民主党が舛添氏を擁立しようとした時、
民主党は、借金の肩代わりを提案し、舛添氏も意欲を見せた。
しかし、石原氏が出馬した事で、舛添氏は不利と見て出馬を見送った。
舛添氏の政党「新党改革」は、
平成二十二年に二億五千万円を借り入れ、同年に一億五千万円を返済。
翌年、五千二百万円、二十四年に四千八百万円を返済して、全額返済している。
政治資金に詳しい弁護士が、「新党改革」の政治資金収支報告書を分析した報告書があり、
それによると、年間収入は一億五千万円~一億九千万円程で、
その内の一億二千万円が政党助成金で、さらに立法事業費で千五百六十万円が支給されている。
つまり、収入の大部分が、税金を原資としたもので、
借入金の返済は、それらの金、つまり税金で返済している事になる。
ネットでは以前から、舛添候補の政治資金不正流用の情報が流れていた。
また、共産党が発行する新聞、赤旗にもその記事が出ていたが、
やっと週刊文春が、一般マスコミとしてこの事を記事にした。
舛添氏の政党助成金不正使用の問題は、
東京都知事選挙公示直前に出たもので、
週刊誌も、裏とりするのに時間が掛かったのだろう。
週刊文春の記事によれば、
平成二十二年の舛添氏の政党、「新党改革」の政治資金報告書の借入金の項目に、
同党がみずほ銀行から二億五千万円の借り入れをしていた事が記載されている。
この事は、党の幹部や党員には全く知らされていなかったのだそうで、
政治資金収支報告書を見て、初めて知ったのだそうで、
この事実を知っていたのは、代表である桝添氏と幹事長の荒井氏だけだったそうだ。
また、この融資に関して、舛添氏の自宅や別荘は担保に入っておらず、
どうやってこの融資を受けたのか不可解(党関係者)なのだそうだ。
二十三年の都知事選挙で、民主党が舛添氏を擁立しようとした時、
民主党は、借金の肩代わりを提案し、舛添氏も意欲を見せた。
しかし、石原氏が出馬した事で、舛添氏は不利と見て出馬を見送った。
舛添氏の政党「新党改革」は、
平成二十二年に二億五千万円を借り入れ、同年に一億五千万円を返済。
翌年、五千二百万円、二十四年に四千八百万円を返済して、全額返済している。
政治資金に詳しい弁護士が、「新党改革」の政治資金収支報告書を分析した報告書があり、
それによると、年間収入は一億五千万円~一億九千万円程で、
その内の一億二千万円が政党助成金で、さらに立法事業費で千五百六十万円が支給されている。
つまり、収入の大部分が、税金を原資としたもので、
借入金の返済は、それらの金、つまり税金で返済している事になる。
政党助成法では、借入金への返済に、政党助成金を充てる事は認められていない。
つまり、借金を政党助成金などで返済する事は、違法行為だ。
もし舛添氏が東京都知事に当選しても、この問題が発覚し、
東京都政は、再び大揺れに揺れるかも知れない。
前猪瀬東京都知事が、金銭スキャンダルで辞任に追い込まれた直後の事であり、
ただでは済まない。
当然、舛添氏を推した自民党、ナンミョウホウレン党への責任も問われる。
自民党内では、当初から裏切り者である舛添氏を推すことに反対した議員、党員が多い。
仲間を裏切る様な奴に、ロクな奴はいない。
何を根拠に舛添氏を推したのか知らないが、
どうやら碌な結果にならない様だ。
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