勝手にぶつぶつ

鳩山元総理、通称兄ポッポ。宇宙人とも言われた。
兄ポッポは政界を引退したが、元総理という立場は、政界を引退しても変わりはない。

この人すごい金持ち。全然食うに困らない。
余りに余裕がありすぎるから、ある意味達観して平和主義者なのだと思う。

金持ち喧嘩せずと言う言葉があるが、全て満たされて余裕があれば、争う必要が無い。
だから兄ポッポが総理に成った時言ったのが「友愛」だ。
そして「日本は日本人だけの物では無い。」発言。

そして今回は
「中国人にしてみれば、尖閣は日本が奪ったと思うのは仕方がない。」
なんてセリフが出るわけだ。
ある意味、神様の視点なのだな。

貧乏人は生きてゆくのに必死。切磋琢磨して、競争社会の中で生き残ってゆかねばならない。
だから自分の権利を必死に主張する。自分の利権を守ろうとする。

所が、兄ポッポはあまりに余裕が有り過ぎる物だから、下々の厳しさなど身を持って分からない。
下々の厳しさなど分からない。
だからリーマン・ショックが起きても、緊急に経済対策が必要などと思わない訳だ。
その結果デフレをひどくしてしまって、６０％の世帯が、生活が苦しいとなってしまっているのだ。

貧乏人が天下国家を執ってもどうかと思うが、あまりに余裕のある奴が総理になってもダメだ。
そういう意味では、田中角栄と言う人は、苦労を知っていた人だったから、
リーダーとしては良かったのかも知れない。
世襲の総理とは大きく違う。

まだまだま末端経済は良くなっていないが、それもこれも頓珍漢な奴らが頓珍漢な政を行った結果だ。



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