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ホップ・ステップ・ジャンプ!

東京都民はバカの集まりだと言う事が、
今回も良く分かったな。
と同時に、
マスコミもマスゴミだと言う事を再認識した。

東京都知事選、
緑のタヌキがダブルスコアで当選したんだが、
2位は赤だったキツネこと、元安芸高田市長石丸で、
3位は白いカミツキガメこと、レンホーだった。

マスゴミはこぞってレンホーの事を取り上げていたが、
蓋を開けたら2位じゃダメで、3位だったww。
2位じゃダメなんだよww。

レンホーは、
左巻きファンを集めて盛り上がっていたが、
その盛り上がりは、
あくまでもアタマの弱い左巻きの身内で盛り上がっていただけで、
それも高齢者が中心で、
この先、
レンホーの応援団は死滅して行くのだろう。

さて、
ここから本題で、
赤だったキツネこと、元安芸高田市長石丸だ。

石丸はアタマが良い。
ただし、思想はアカだ。

石丸は大手銀行を退職して、
収賄まみれの安芸高田市長選挙に立候補して当選した。
市長に就任して、
旧態依然の利権まみれのグダグダ市議会に手を突っ込んだ。
と同時に、
その様子をネット動画で全国配信し、
全国に石丸の名を広げた。

石丸の様子は、
ネット世代を中心に全国に知れ渡った。
旧態依然の利権まみれの市議をバッサバッサと切りまくった。
正確には、
中途半端に切った。
だけどその切り方は筋が通っているから、
石丸の様子を知っているネット民は拍手喝采した。

石丸は1期のみ市長を務め、
大暴れしたが、
その結果を出すこと無く東京都知事選挙に出馬した。
石丸の知名度は、
20・30代のネット民には知れ渡っていたが、
ネットには触らない中高年には知名度は無かった。
当然当選はしなかたったが、
知名度があるレンホーを押さえて、
ダブルスコアとは言え、
2位の戦績を残した。

そして次の狙いは、
広島1区なのだそうだ。

これな、
石丸の台本通りだと俺は見ている。

生まれ故郷である地方都市の安芸高田市で大暴れして、
その様子をネット配信して、
まずはネット民に知名度を広げる。

次に東京都知事選挙だ。
東京都知事選挙は全国にも報道される。
東京都知事選挙の有力候補として報道されれば、
その知名度は東京都はもちろんの事、
全国に知れ渡り、
マスゴミにも取り上げられる。

そして次は本命の広島1区だ。
つまり、
安芸高田と東京は知名度を広げる為の布石で、
あくまでも本命は国政だ。

ちなみに、
石丸は純然たる無所属では無い。
中共の影響を受ける維新が付いている。
石丸は維新が丸抱えしていると俺は見ている。
赤だったキツネは全くその通りだな。

かくして石丸は、
ホップ・ステップ・ジャンプ!で、
全くの無名新人が最短距離で国政に行く事を目論んでいるのだな。
時代は古いメディアから新しいデジタルメディアに移行し続け、
有権者の主体も、
旧メディア世代からデジタル世代に移行する事も、
石丸は読んでいる。
そしてその通りに事を進めている。

まぁ見てな、
俺が言った通りになるから。
ただし、
ひとつ懸念があるとすれば、
デジタル世代の有権者が、
次の選挙でどのぐらい投票に行くかだ。
デジタル投票であれば、
そこそこの票を集めるだろうが、
実際に投票所に行くとなると、
デジタル世代には若干敷居が高いきらいがある。

鍵は、
旧メディアに取り上げられ、
旧メディア世代の票をどれだけ集められるかだ。

しかし、
比例上位にしてもらえば、
小選挙区で落としたとしても救われる事となり、
維新の看板として知名度を上げれば、
その次からは鉄板になるのだろう。
行く末は党首、
そして総理の椅子もおぼろげながら、
視野に入れているかも知れない。
もしかしたら、
その辺りまで読んでいるかもよ。

だたし、
政治は一寸先は闇とも言う。
果たして、
ホップ・ステップ・ジャンプで上手く行くかどうかだ。
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