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沈黙の大将

長年自治会長に就任し、
その経験と知識を活かして、
行政から自治会に交付された交付金を
チョンボしていた(お山の)大将。

自治会から、
チョンボした交付金の返還請求したものの、
「カネなら返さん!」
と、
強気の返答をした大将、
しかも、
返還請求をした自治役員を訴えるとも添えられていたそうだ。

自治会の方は、
自治会総会の決議通り、
この件を弁護士に依頼。
弁護士は大将に対して、
返還請求を内容証明で送付し、
大将はそれを受け取った。

返還請求は、
返還請求通知到着後14日以内に、
チョンボした元金とその利息の合計を返還せよとあるが、
大将からの返答は一切なく沈黙している。
もちろん返還されていない。
その期限を明日、迎える事になる。

自治会と弁護士との間の打ち合わせでは、
期限までに大将が返還しない時は、
訴訟を起こすとしている。

多分大将はカネが無い。
更に、
弁護士に依頼しようにも、
それなりにカネが掛かるし、
懇意にしていた弁護士からは、
この件については弁護を断られており、
他の弁護士に依頼したとしても、
内容からして勝ち目は無く、
断られているものと推察される。

さて大将、
訴訟を起こされたらどうするのか?
自己弁護で戦うのか?
それともシカトして沈黙を続けるのか?
はたまた、
どこかの弁護士になんとか依頼するのか?

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