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バカの壁

「バカの壁」というのは、随分前に話題になった、養老孟氏著の本のタイトルだ。
話題になった本だから、読まれた方もいると思う。
この本の内容をを要約すると
「文化、思想が異なる人同士は、理解し合えない壁がある」
と言う事だ。

そう、正に日本と中国・韓国・北朝鮮の事だ。

文化・思想が異なっていると「話せばわかる!」と言う事は無い。
どこまで行っても平行線だ。
これ、朝鮮人に絡まれた経験がある俺には良く分かる。
奴らとは、根本的な文化や思想が違うから、決して合意する事ができず、
どこまで行っても平行線で、話し合いで問題を解決する事はできない。

これは今話題になっている韓国にも同じ事が言えて、どんなに協議しても合意は得られない。
ではどうすれば良いのか。
それは
「適度な距離を置いて、日本が利益を損なわない様にする。」
と言う事だ。
何も隣国だから仲良く無ければならないと言う事ではない。

日本を地政学的に見れば、日本の西側には、
共産色のロシア、中国、北朝鮮そしてそれらの手先の韓国が控えている。
台湾はその中間であり、正規の国交は無い。
つまり、日本は自由主義国であるが孤立しているのだ。

日本は韓国に対して、これまで残残甘い顔をしてきた。
それにはいくつかの理由があるんだが、
その中のひとつに、軍事情報と言う事があった。

日本にはスパイ防止法がなかった。
日本はスパイ天国で、日本の情報が外国に流れ放題だった。

その為、米軍からの軍事情報を得る事ができなかった。
では日本はどうやって米軍の軍事情報を得ていたのか。
それは、韓国軍を通じて情報を得ていたのだ。
つまり、韓国の機嫌を損ねてしまうと、情報が入らなくなってしまうのだ。

安倍政権になって特定機密保護法が制定された。
これによって、米軍の情報が直接入る様になった。
韓国は用済みなのだ。
だから安倍政権は、韓国に対して強硬な態度をみせている。

特定機密保護法が制定された時、騒いだのは誰か思い出してみれば良く分かる。
反日左派連中だな。反対活動の中には、なぜかハングルや簡体文字が記されていた。
特定機密保護法を反対していた連中の正体が分かると言う物だ。

竹島にしても、尖閣にしても、北方領土にしても、問題解決できないのは、
憲法9条が足かせになっているのは事実だ。
話し合いで解決できる物ではない。
日本が今以上に侵略されていないのは、
背後に米国がいるからであって、もし米国の安全保障がなければ、
日本の端はとっくに取られている可能性がある。

文化や思想が異なる者とは、決して話し合いで解決できない。
それは、両者の間に「バカの壁」があるからだ。

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