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貧困ビジネス?

貧困ビジネスというのがある。
貧乏人を使って金儲けするという奴で、
何年か前にそれで、
ヤクザ者が金儲けしているってんで問題になった。

西成あたりの浮浪者集めて来て、
そいつらに生活保護を受けさせる。
で、
そいつらをタコ部屋みたいな宿泊所に放り込んで、
生活保護費の内から2万程度だけ本人に渡し、
残りは大家でもあるヤクザが召し上げるというものだ。

これはヤクザが貧乏人を使って、
役所からカネを巻き上げるビジネスモデルだな。

それと同じ様な事を、
左巻きの団体がやっているんじゃないか?
ってんで、
ネットでは話題沸騰している。

この問題を穿り出したのはあるユーチューバーで、
今や裁判沙汰になって、
議会でも取り上げられて、
左右の議員も動き始めている。
しかし何故か地上波のでは一切報道しないw。

行き場の無い少女を保護するNPO団体がある。
代表者は共産党と強いつながりがある御仁なのだそうだ。
後から知ったんだが、
なんちゃら48の何とか言う小娘の姉なんだそうだ。

この団体はお上からの交付金で運営しているんだが、
その会計内容がいい加減で、
その事をユーチューバーがつついたんだな。

そしたら団体側は弁護団を組んで、
件のユーチューバーを名誉棄損で訴えたのだ。
ユーチューバーは個人なんだが、
訴えられちゃったから寄付を募たら、
あっと言う間に4千万も集まっちゃって、
受けて立つ気満々!
と言う訳だ。

ユーチューバーが指摘している根拠は、
団体が公表している会計データと役所の会計データで、
裏付けを取っている。
だから団体側の弁護団は、
その辺りで争ったら負けるから、
会計以外の部分で「デマだ!」「名誉棄損だ!」
と訴えている様だ。

団体側は弁護士団従えて記者会見を開いたんだが、
担当弁護士はユーチューバーに対し、
「オンブズマンでも無いのに、一般人が住民監査請求なんてするんんじゃねぇよ!」
旨の発言をしちゃったり、
かなり荒っぽい感じ。

その弁護士はその前にもツイッターで不適切な発言があって
ユーチューバー側が弁護士会に当該弁護士を懲戒請求したら、
どうやらそれが受理された様なんだが、
記者会見で再び不適切な事が発覚したとして、
再度懲戒請求をした様だ。

おまけに、
件の団体を支持していた他の団体の代表が、
シャブで捕まったというおまけまで付いた。

以下はこれまでのユーチューバーと
団体側のやり取りを見た俺の印象なんだが、
どうもこの団体は、
行き場の無い少女を利用して、
お上からカネをせしめようとしている印象を持った。

共産党は政党助成金を受け取っていない。
企業献金も受けない。
政治資金は共産党が発行する赤旗新聞のみだ。
その赤旗新聞も発行部数を落としていて、
収入が減っている。

そこで考え出したのが、
NPOなどを使って、
お上からカネをせしめようと言う作戦だな。
北海道のウポポイもその一環だと思っている。

やるのならもっと上手くやれば良いのに、
会計処理があまりに出鱈目で、
小学生でも計算できる様な事ができていなくて、
あまりに杜撰すぎて、
計算が全然合っていないのだ。
しかも共産党員のかくれ宿泊施設化しており、
共産党の政治運動にも使っていると、
件のチューチューバーは指摘している。

始末が悪いのは、
役所も責任を取りたくないがために、
不誠実な対応をしていて、
結果として団体側が有利な対応をしている様だ。

行き場の無い少女を保護する事は
社会活動として意義があるものと思う。
どんどんやるべきだ。
しかし、
それを利用してお上からカネを
不正に引き出していたとしたらけしからん。

団体側の弁護団は、
杜撰な会計の事を突っ込まれたら勝ち目が無いから、
ユーチューバーが会計以外の部分でデマを流し名誉を棄損し、
少女を保護する団体の活動を阻害しようとしている!
と言う事で争う様だ。

しかしユーチューバー側は、
あくまでも会計の事をつっこんでいるのであって、
争点が食い違っている。

俺の印象としては先述した通り、
団体側の弁護団は、
会計の事を突っ込まれると勝ち目が無いから、
論点を反らして戦う事にしたようだ。
そして、
その必死さが記者会見から伺える。

不利になると論点をずらして攻めるのは、
ヤクザの交渉術だ。
実は俺はヤクザの交渉術を勉強した事があるから良くわかるw。

さてこれから裁判が始まる。
日本の裁判は時間が掛かるから、
決着が付くのは先の話になるが、
どうなるか追って行きたいと思う。
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