勝手にぶつぶつ

潜水艦乗りは、
海軍の中でもエリートなんだそうだ。
外が見えない狭い艦内で長時間任務につくことは、
心身ともに強靭でなければ出来ない事だ。

潜水艦が先行する事を「沈む」と言うと、
潜水艦乗りは激しく反応する。
「沈む」では無く「潜る」のだと。

インドネシアの潜水艦が、
魚雷探知訓練中に消息を経った。
既に酸素は切れている時間で、
行方を探していたが、
昨日深さ８５０ｍの海底で、
船体の一部や搭載物の一部が見つかった。

行方不明になった潜水艦の許容深度は５００ｍだそうで、
８５０ｍの海底から船体の一部が見つかったという事は、
何らかの原因で沈没して圧潰した物と推察され、
乗組員の生存は絶望的だと言う事だ。

件の潜水艦は１９７８年にドイツで製造され、
１０年ぐらい前に韓国で大掛かりなメンテナンスが行われている。

潜水艦は高圧の水圧に耐えられるように、
船体は溶接されている。
韓国で行われたメンテナンスでは、
船体を輪切りにして、
再度溶接するメンテナンスが行われている。

韓国が製造する建造物は、
地震でもないのに建物や橋が崩壊する。
さては潜水艦も！と思ってしまう。

昨日の一報では、
船体の一部が発見されたと言う事で、
本体が発見されたとの報はまだない。
今後本体が発見されれば、
沈没の原因が判明するだろう。

インドネシアは、
日本に高速鉄道の建設を打診し、
日本が計画を立て、見積もりを出した所、
そっくりそのまま中国に高速鉄道の建設を発注した。
中国に発注した高速鉄道の建設は進んでおらす、
トラブルも多いとの事だ。

インドネシアという国、
韓国と言う国、
どっともどっちだと言ってしまったら、
潜水艦の乗組員が浮かばれない。