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湯川遥菜と政府の関係

イスラム国に処刑された邦人二人、ジャーナリストの後藤健二氏については、やたら報道されるが、
最初に拘束、処刑された湯川遥菜については、なぜか殆ど報道されない。


イスラム国に殺されてしまった民間軍事会社社長、 オカマの湯川遥菜なんだが、
こいつのブログが今でも残っていて、その経緯が分かって興味深い。
消される前に読んでおいた方が良いぞ。
お上に取っては都合の悪い事が書かれている。
http://ameblo.jp/yoshiko-kawashima/

湯川は子供の頃から中性的な性格で、女の子とままごとをして遊んだ一方、
軍事的な事にも興味を持っていたそうだ。
またいじめられっ子だった様で、
その事で大人になっても孤独感を持っていると書いている。

その影響か、成人した後も会社に就職する事は無く、
自営業というか自由業をやってきた様だ。
当然それで生計を立てていた訳では無く、親に依存していた。

自分は川島芳子の生まれ変わりだと公言し、
ブログを読んでいると「お前大丈夫か?」という感じだ。
それはブログのアドレスにも表れている。
まぁひきこもりのオタク発想だな。

ブロクの内容はとても幼い。
他人の事は言えないが、
とても良い大人のブログとは思えない。
幼稚な印象を覚える。

2013後半に映画に感化されてか、民間軍事会社を設立する。
2013.12.24に右寄りの人たちのパーティーに湯川は出席し、
その際に元航空幕僚長田母神氏と知り合い、ここから大きく物事が動き出す。

それまで貧乏オタクだったのに、
年明け早々都内に立派な事務所を構える事になる。
その後政治家などとも交流が始まり、海外視察なども行う様に成る。
明らかに官邸から機密費が流れていた様子だ。

その民間軍事会社の事務所に、
安部総理の側近、谷中正太郎が出入りしている。
谷中正太郎は元外務次官だ。

2014春に湯川はシリアに行っている。
この時現地の案内役だったのが後藤健二氏だった事がブログに記されている。
後藤とはこの頃に知り合っている。

湯川がシリアに行ったのは「中東で一発当てたい!」という事と、
安倍政権が中東の現場の情報収集したいという目的が一致したのだろう。
また田母神氏も湯川を上手く利用して、
利権に与ろうとしていたのかも知れない。
現に安倍っちは人道的支援として莫大な金を拠出するとしている。
その調査をしたのは湯川で、安倍っちに紹介したのが田母神閣下だ。



紛争地域のど真ん中に公務員を送り込むわけには行かない。
そこで民間軍事会社を名乗る湯川を田母神氏が安倍に紹介し、
湯川を起用する事になり、
官邸から金が出たと考えると実にスマートだ。
まぁ湯川は捨駒だ。

所が民間軍事会社の湯川は、お花畑野郎で軍隊の経験も無い、
引きこもりのおかまオタクだった。
物事が上手くゆく訳が無い。
湯川を選んだのがそもそもの間違い。

そしてまんまとイスラム国にとっ捕まって殺害されて、
日本に火の粉が掛かる事になってしまったという訳だ。
湯川がイスラム国に入り込まなければ、
日本が紛争に巻き込まれる事も無かった。

政府は湯川の事を秘匿している。
そりゃそうだ。湯川というオタクに情報収集を任せたばかりに、
国を危ぶませる事態にしてしまい、
現地のガイド役を頼んた邦人ジャーナリストまで殺害されてしまったのだから。
政府の大失態だ。政権が持たない。
マスコミは後藤氏を美化して褒め称える報道を繰り返して
湯川には触れない。触れられてはまずいのだ。

邦人二人が処刑されて渋い顔をしていた安倍っちは、
二人の死を悼んでいたのでは無く、
政治的にマズイ事になりそうだなと危惧していたのかも知れない。

ジャーナリストの後藤健二に方にも、なにやら裏があるみたいだ。
その事はまた別の機会に。
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