勝手にぶつぶつ

本日午後、請け負った外構工事が竣工する。
正直言うと、この現場はある事情があって請け負いたくなかった。
だからあえて割増の見積を出して断られる様にしたんが、
なぜかウチに発注が来た。
他所がもっと高い見積を出したのだろう。

この現場、立地が悪く、困難を極めるのが分かっていた。
更に隣に変人が住んで居るから、余計にやりたくなかった。

しかし受注してしまった限りは、施工せねばならない。
ウチの建設部も御多分に漏れず人手不足で、現場に出られる人員が居ない。
仕方無いから、俺が自ら施工する羽目にもなった。

作業していると、様々な問題が起きた。やはり一筋縄では行かない現場だったのだ。
しかしその度に強力な助っ人が表れて難を逃れた。
本当にありがたく思う。
彼らが居なかったら、こんなに早く安価に現場を納める事ができなかった。
つくづく人と人とのつながりは大切で、
お互いに助け合わなければならない事が、身に染みて再認識した。
ありがたい、ありがたい。

さて、もう少ししたら、最後の仕上げに行くとするか。