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意識高い系御用達車両

こないだ増税クソメガネの所信表明演説の中で、
「脱炭素社会を加速させる。」
旨の発言があった。
こいつ、ホントにバカなんだな。
まんまと地球温暖化詐欺に乗せられて、
国を挙げて詐欺集団にせっせとカネを払うそうだ。

プーチンのバカのせいで、
燃料価格が高騰している。
それは化石燃料だけでなく、
電力価格も上がっている。

そこで、
相変わらずEV車の普及を
補助金付けて国を挙げでやっているみたいなんだが、
国民はEV車なんか実用に耐えない事など知ってるぜ。
だからいくら補助金出してもEV車の普及が進まない。
当たり前だ。

何でもこの処、
EV 車の急速充電料金が爆上がりしているそうで、
今やガソリン価格を上回っているそうだ。
今でも自宅で充電すればガソリン価格の半額ぐらいだが、
フル充電するには12時間ぐらい掛かる。

EV車普及させるために、
これまたお上が補助金を出して、
あちこちに急速充電スタンドを儲けて、
急速充電料金を割安にしていた。
しかしEV車が普及しないことと、
昨今の電気料金の値上がりによって、
日産の急速充電施設では60%の値上げをした。

高速道路の急速充電施設の利用率は10%程度しかない。
当然採算は合わない。
値上げせざるを得ないだろう。

EV車のバッテリーってのは、
概ね3年ぐらいで劣化するそうで、
バッテリーが劣化すると、
航続距離が短くなる。
交換するに多額の費用がかかる。

現在のEV車は、
安定して走れるのは概ね200Kmぐらいで、
その度に急速充電施設で30分程度充電する必要がある。
それとて満充電に出来る訳ではなく、
その後100~200Kmごとに充電しなければならないから、
長距離移動には全く向かない。
行楽シーズンなどでEV車で遠出すると、
EVスタンド待ちになって、
充電するだけでも20~30分ぐらい掛かるのに、
順番待ちで1時間待たなきゃならんとか、
内燃エンジン車なら、
その間に100Kmも先に行けるぜ。

EV車が向いているのは長距離を走らない使い方、
宅配車両などは向いている。
それとて車両価格は高いし、
劣化したバッテリーの交換費用も高い。

燃費を安く上げたいのなら、
現在のところではハイブリット車が一番良いのだろう。
しかし、
ハイブリット車もバッテリーを積んでいて、
こいつも一定期間で劣化し、
劣化すると燃費は落ちるしバッテリーの交換には費用が掛かる。

結局一番コストパフォーマンスに優れるのは、
1500CC程度の排気量エンジンを積んだガソリン車で、
車両価格も安いから最もコストパフォーマンスに優れている。

昔ダイハツ・シャレードってクルマがあって、
こいつは1000CCのディーゼルエンジンを搭載していて、
長距離車通勤をしている人に重宝されていた。
当時軽油価格はリッター50円ぐらいで、
実質燃費は12~15キロぐらいで、
燃料を満タンにしても2000円ぐらいだったそうだ。
それで400~500キロ走れたってんだから、
こんなクルマが今あったらバカ売れするんだろうな。

まぁあれだ。
EV車買う奴なんてのは、
地球温暖化詐欺に乗せられた意識高い系のバカどもで、
せいぜい地球環境の為に頑張って経済を回してくれ、
よろしくな。
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