勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
入っていればぬるいし、出れば寒い
今首都圏郊外の不動産屋は決して景気は良くない。
中華コロナショックに加え、
少子高齢化の影響で不動産の一次取得者数が減り、
その結果建売の販売数が減った事により、
マーケットが縮小しているからだ。
つまり、仕事が激減していると言う事だ。
悪い影響と言うのは、
末端からその影響が出てくる。
今、フリーの不動産ブローカーで、
全然仕事がなくて食い詰めている。
その不動産ブローカーは昨年一本も仕事ができなかった。
奴は高級乗用車に乗っている。
その車は、
いわゆる残価クレジットで購入している。
残価クレジットというのは、
車両価格の半額で購入できるもので、
購入費はローンで支払う。
5年経過したら車両は販売店に返さなければならならい。
事実上のリースと同じだ。
その代わり、
ローンを組む金額は、
車両価格の全額では無く半額だから、
月々の支払いも半分で済み、
安い支払いで高級なクルマに乗れると言うものだ。
景気が良ければ支払いに困る事は無いし、
安価な支払いで高級車に乗れるからそれも良いだろう。
ただし、資産にはならない。
件の不動産ブローカーのクルマは、
今年の春で購入して5年が経つ。
車両を返還しなければならない。
つい先日車検を取ったところだが、
その車検代もやっと捻出した所で、
毎月のローン支払い負担が重くて、
クルマを春で手放そうと考えていた。
そこで、次は小さな車を購入しようとしたんだが、
小さな車でさえ、今の奴にしてみたら厳しい。
まぁつまり、買えないと言う事だ。
色々計算した結果、
毎月の支払は厳しいけど、
今のクルマに乗り続けるしか無いという結論に達し、
買い替えは断念したとの事。
まるでぬるま湯の風呂に入っている様なもので、
入っていればぬるいし、出れば寒いという状況だな。
何度も書いているが俺は独立する前にある不動産屋の社長から、
「不動産屋は波があるからローンとかリースは組んじゃダメだ。」
と言われた。
ローンやリースがあると、
厳しい時でも支払わなければならない。
だけどカネがある時に現金で購入してしまえば、
月々の支払いは無く、
日々の運転資金は低く抑えられる。
つまり、
損益分岐点を下げる事ができて、
厳しい時期を乗り越えられるというのだ。
俺はそれが妙に頭にこびりついていて、
会社設立以来、
ウチの車両や備品などは全て現金で購入している。
事務所も俺個人の物だから家賃も無い。
だからウチの会社の損益分岐点は異様に低い。
毎月支払う経費は水道光熱費ぐらいなものだ。
最悪、食う分だけ稼げば良い様にしてある。
氷河期を乗り切った小さな哺乳類みたいなものだ。
零細企業なんだからそれで良い。
フリーの不動産ブローカーなんてのは、
中小零細企業よりも弱いんだから、
ローンなんか組んじゃだめなのに、
その辺りの事を理解せず、
見栄もあってか分不相応なクルマを残価ローンで購入しちゃって、
不況下の今、
苦労する羽目になっている訳だ。
岸田内閣は景気を浮揚させるどころか、
増税と利上げで病み上がりの病人に冷や水を浴びせようとしている。
コストプッシュインフレもあって、
末端経済はスタグフレーション状態にある。
当然賃金も上がらない。
この所為替も元に戻っていて円安景気もひと段落した。
この先、日本経済は楽観できない状態だと俺は見ている。
この後、
件のブローカーとブツを見に行く予定なんだが、
昼飯ぐらい奢ってやるとするか。
中華コロナショックに加え、
少子高齢化の影響で不動産の一次取得者数が減り、
その結果建売の販売数が減った事により、
マーケットが縮小しているからだ。
つまり、仕事が激減していると言う事だ。
悪い影響と言うのは、
末端からその影響が出てくる。
今、フリーの不動産ブローカーで、
全然仕事がなくて食い詰めている。
その不動産ブローカーは昨年一本も仕事ができなかった。
奴は高級乗用車に乗っている。
その車は、
いわゆる残価クレジットで購入している。
残価クレジットというのは、
車両価格の半額で購入できるもので、
購入費はローンで支払う。
5年経過したら車両は販売店に返さなければならならい。
事実上のリースと同じだ。
その代わり、
ローンを組む金額は、
車両価格の全額では無く半額だから、
月々の支払いも半分で済み、
安い支払いで高級なクルマに乗れると言うものだ。
景気が良ければ支払いに困る事は無いし、
安価な支払いで高級車に乗れるからそれも良いだろう。
ただし、資産にはならない。
件の不動産ブローカーのクルマは、
今年の春で購入して5年が経つ。
車両を返還しなければならない。
つい先日車検を取ったところだが、
その車検代もやっと捻出した所で、
毎月のローン支払い負担が重くて、
クルマを春で手放そうと考えていた。
そこで、次は小さな車を購入しようとしたんだが、
小さな車でさえ、今の奴にしてみたら厳しい。
まぁつまり、買えないと言う事だ。
色々計算した結果、
毎月の支払は厳しいけど、
今のクルマに乗り続けるしか無いという結論に達し、
買い替えは断念したとの事。
まるでぬるま湯の風呂に入っている様なもので、
入っていればぬるいし、出れば寒いという状況だな。
何度も書いているが俺は独立する前にある不動産屋の社長から、
「不動産屋は波があるからローンとかリースは組んじゃダメだ。」
と言われた。
ローンやリースがあると、
厳しい時でも支払わなければならない。
だけどカネがある時に現金で購入してしまえば、
月々の支払いは無く、
日々の運転資金は低く抑えられる。
つまり、
損益分岐点を下げる事ができて、
厳しい時期を乗り越えられるというのだ。
俺はそれが妙に頭にこびりついていて、
会社設立以来、
ウチの車両や備品などは全て現金で購入している。
事務所も俺個人の物だから家賃も無い。
だからウチの会社の損益分岐点は異様に低い。
毎月支払う経費は水道光熱費ぐらいなものだ。
最悪、食う分だけ稼げば良い様にしてある。
氷河期を乗り切った小さな哺乳類みたいなものだ。
零細企業なんだからそれで良い。
フリーの不動産ブローカーなんてのは、
中小零細企業よりも弱いんだから、
ローンなんか組んじゃだめなのに、
その辺りの事を理解せず、
見栄もあってか分不相応なクルマを残価ローンで購入しちゃって、
不況下の今、
苦労する羽目になっている訳だ。
岸田内閣は景気を浮揚させるどころか、
増税と利上げで病み上がりの病人に冷や水を浴びせようとしている。
コストプッシュインフレもあって、
末端経済はスタグフレーション状態にある。
当然賃金も上がらない。
この所為替も元に戻っていて円安景気もひと段落した。
この先、日本経済は楽観できない状態だと俺は見ている。
この後、
件のブローカーとブツを見に行く予定なんだが、
昼飯ぐらい奢ってやるとするか。
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