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お笑いと知的水準

以下は俺の独断と偏見。

俺は関西のお笑いが、ちっとも面白く無い。くすりとも笑えない。
関西のお笑いと言えば吉本興業だ。
吉本新喜劇をたまに関東でもテレビでやっているが、全然面白く無い。

どうして面白く無いのだろう。

関西のお笑いと言えばギャグだ。そのギャグが全然面白く無い。
くだらないフレーズで笑える事が理解できない。どうしてあんなぐだらない事で笑えるのだろう。
でも関西ではウケている。どうしてなんだろう。

俺は気が付いた。知的水準の問題なのだ。

関西のギャグは子供にはウケる。簡単なフレーズと滑稽な仕草。直感的に理解できる。
ただしそれは知的水準が低い人の場合だ。だから子供には分かりやすくてウケる。
でも俺には全然面白く無い。

関西、特に大阪は学力が日本で一、二を争うほど低い。
大阪は知的水準が低いのだ。だからああいったギャグがウケるのではないかと思うのだ。

俺にとって、タモリは面白いと思う。昔からそう思っていた。
中坊の頃、タモリがデビューした頃からそう思っていた。
時折オールナイトニッポンも聞いていた。今でもタモリ倶楽部などは欠かさず見ている。
なんでタモリが面白いのか。タモリのお笑いには「知」があるからなんだと思う。
面白く思う事の中に、感心する部分がある。
確かに言っている事はくだらないんだけど、そこにひと捻りある。
それに比べ、関西のお笑いはストレートで単純なのだ。
だからただくだらないだけで面白くとも何とも無い。

俺にとってもうひとつ笑えないお笑いがある。
それは、他人をいじめたり、卑下したりしてお笑いを取るスタイル。
関東で言えばビートたけしやとんねるずがそうだ。
関西ではダウンタウンなどだな。
彼らのお笑いは、面白いという前に見るに堪えない。

たけしには熱烈なファンが居るが、俺にはそこまでたけしに惚れる理由が分からない。
確かに色々才能はあるのだろうが、どれも俺の琴線には触れない。
まぁ感性はひとそれぞれだから別に誰のファンになろうと構わない話で、
彼らからしてみたら、俺も同じだ。

別に誰が誰のファンであろうと構わない。
俺にとって、関西のお笑いは、ちっとも面白く無い、その分析の話だ。
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