勝手にぶつぶつ

こないだの参院選で、
新たな政党である参政党が一議席を確保した。
２～３人は当選するんじゃ無いかと、
本人たちは思っていた様だが、
結局当選したのは一人だけだった。

でもこれに落胆してはいけない。
参政党は表のメディアには取り上げてもらえず、
ようつべだけで、
しかも今年春頃から支持者を集め、
短期間でひとりだが政界に送り込む事ができた。
そして政党要件を満たした。

この事により、
表のメディアも取り上げる事になり、
その名と主張はより広く有権者に認知される事になるだろう。

参政党の訴えは、
日本人として当たり前の事を訴えているだけで、
特別な事を訴えている訳では無い。
演説には陰謀論の様な話も出てくるが、
聞いている聴衆はそれすらも飲み込まれてしまうほど、
説得力のある話し方をする。

これまで表のメディアには取り上げられず、
ようつべだけで訴えてきたが、
街宣を行うと数百人が集まる。

これが表のメディアに取り上げられる様になれば、
支持者は爆発的に広がるだろう。
ただし、
こういうものに他の政党のやっかみや、
中共の妨害が起きるだろう。
特に表のメディアで、
中共の影響がある朝日新聞や毎日新聞は、
参政党を否定的に取り上げるのだろう。

しかし種はまだ撒かれたばかりで、
これから芽を出し、葉が育ち、花が咲いて、
大樹になって行く事を期待したい。

腐れ切った日本の政界を変革を起こす政党である事は間違えない。
それには、
中共を跳ね除け、
有権者が支える事が必要だ。
ただし、
現実路線を司るとなると危うい面もある。

ともかく、
一議席を確保した事は、
日本の政界を変革させる、
はじめの一歩だと言う事だ。