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財務省 必死

聞いた話なんだが、役人というのは偏屈なのだそうだ。
ってか、偏屈になってしまうのだそうだ。
なので、まともな人は辞めていってしまうのだそうだ。

役人は前例主義。責任を取ろうとしない。
世の中がめまぐるしく変わっているのに、役所は前例主義だから変わらない。

戦後からバブル崩壊まで、日本経済は基本的にインフレ。
財務省もインフレに合わせた制度を取ってきた。

所がバブル崩壊後、特に橋本内閣が消費税増税した後はずっとデフレ。
なのに前例主義だから、デフレ経済でも財務省はインフレの体制。
だから消費税増税を平気でやる。
それが正しい事だと思っている。

馬鹿だ。

奴らは世の中の景気がどうなろうと給料は変わらない。
退職後も天下り先を作ってぬくぬく。
世間がどんなに疲弊しようと関係ない。

政治屋もバカだからそれに対して何もできない。
財務省に楯突こうものなら、税務調査入れられて嫌がらせを受ける。
だから何も言わないどころが、財務省の意とする発言を繰り返す。
マスコミも同じ。

バカな国民はそれを聞いて「そうかな?」と思ってしまう。
そして国全体が間違った方向へ行く。

今日業界の法定研修に行ってきた。
業界の法定研修だから、研修の中身は基本的に不動産業界に関する事だ。
所が今日の冒頭の講師は財務省の役人。

何を話すかとおもいきや、財政の話。国の借金がどうのと嘘ばかりしゃべっていた。
このままだと借金が増えてヤバイそうだ。
暗に消費税増税の必要性を説いている訳だ。
バカバカしい。

協会もこんな嘘言う奴呼ぶなよ。
財務省の方から要請が来たみたいだが、
本当の事をいうのならまだしも、日本が財政破綻でもする様な事を言っていった。

春の消費税増税後、経済は後退局面に入ってしまった。
これではとても消費税増税できないと財務省は焦っているのだろう。
だからこんな田舎の講習会にまで役人を送って話をさせている。

よっぽど不味いと思っているんだろうな、財務省。
いっその事、一旦解体して、歳入庁と分けてしまえ。


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