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中国のアキレス腱

先月だったか、中国の船が大挙して尖閣諸島に近づいた。
とうぜんこれは中国共産党の指示でやっているんだが、乗っているのは漁民では無く、
中国共産党軍の軍人だ。

右翼は、中国軍が攻めてくる!と煽るが、今の所それは無いだろう。
尖閣は沖縄県で、米軍の演習地でもある。
もし尖閣に中国が手を出したら、それは米軍に対しての攻撃でもあり、
この場合、米軍は議会の承認を得ず、直ちに反撃できる。

米軍が手出しをしなくとも、自衛隊が出動する。
そうなりゃ米国議会は、米軍出動の承認を出さざろう得ない。
習近平は実は臆病で、負けると分かっていて米軍と戦争を起こす気は無い。

中国の核は、日本に照準を合わせていると言われている。
しかし日本は核を保有していないから、一方的にやられておしまい。と言う話を聞くが、
案外そうでも無い。
実は中国にもアキレス腱があって、広島型核の100倍程度の打撃を、
日本は中国に与える事ができる。

それは三峡ダムだ。
巨大な三峡ダムを決壊させると、400億トンの水が重慶、武漢、南京、上海を襲う。
そうなれば中共の権威と政治能力は失われる。
つまり、中華人民共和国は終わる。

日本のミサイル的中能力は、世界一と言っても良い。
通常兵器で、十分中国に対抗できる。

では三峡ダムの水を抜けば良いという話があるが、400億トンの水は直ぐに抜けない。
それに利水、発電ができなくなって、中国経済が止まる。

中国は、自らアキレス腱を作ってしまった。
三峡ダムを抱えている以上、中国は日本に手出しができないのだ。

だからと言って油断はならない。
備えあれば憂い無し。なのだ。
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