勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
自衛隊は熊を射殺できない
今年は熊による人的被害が過去最高だそうで、
北海道や東北地方では、
洒落にならない状態になっているそうだ。
そこで秋田県知事は、
自衛隊に対策をお願いした様だ。
自衛隊は銃を持っているが、
その銃は、
熊を射止めるには向いていない。
以前は、
フルメタル・ジャケット弾を使用していて貫通力が強く、
口径もでかかった。
しかし最近は、
アサルトライフルの様に、
命を奪わなくとも無力化する銃に変わっている。
口径も小さくなって、
一人の隊員が携帯する弾数が増え、
敵を一撃で射殺するよりも、
無力化して負傷した兵士を別の兵士に救護させた方が、
敵の兵力はより減るから、
合理的に敵の兵力を落とす事ができると言う考えだ。
熊を射止めるには、
確実に射殺する弾丸が必要だ。
これは、
現在自衛隊が使用している銃と弾薬とは真反対で、
狩猟用の強力な銃と弾薬が必要になる。
自衛隊は狩猟用の銃や弾薬を持っていない。
また、
熊に関する知識が無い。
それと、
銃刀法の問題もある。
狩猟法もクリアしなければならない。
これらの環境が整っていない。
なので、
自衛隊が直ちに銃を持って、
熊を駆除する事はできない。
秋田県知事は、
元陸自だったそうで、
行政と自衛隊との関係の認識があり、
かつて北海道あたりで、
自衛隊が熊対策で動いた前例もあるから、
その辺りの事を踏まえて、
自衛隊に熊対策を依頼したと推察される。
解決しなければならない障害がある場合、
日本の行政は前例が無い事については、
やたら時間が掛る傾向があり、
今熊対策を提言しても、
全ての条件が整うのに数年の時間が掛かりそうな気がする。
一番良いのは、
各警察で熊対策チームを作る事で、
その為の法整備を行うのが、
一番スマートだと思うんだが、
それとて体制づくりや、
法改正などで数年掛かり、
その間に犠牲者も増えるのだろうな。
話を戻すが、
自衛隊が今直ぐにできるのは、
箱罠を設置したりする事で、
銃で熊を射殺する任務は現実的では無いと思う。
多分そんな事なのだと思う。
それでも自衛隊があちこちに箱罠を仕掛けてくれれば、
それなりの効果はあると思われる。
ちなみに熊は、
心臓を撃ち抜いても、
100mぐらい走るそうで、
そら恐ろしい。
北海道や東北地方では、
洒落にならない状態になっているそうだ。
そこで秋田県知事は、
自衛隊に対策をお願いした様だ。
自衛隊は銃を持っているが、
その銃は、
熊を射止めるには向いていない。
以前は、
フルメタル・ジャケット弾を使用していて貫通力が強く、
口径もでかかった。
しかし最近は、
アサルトライフルの様に、
命を奪わなくとも無力化する銃に変わっている。
口径も小さくなって、
一人の隊員が携帯する弾数が増え、
敵を一撃で射殺するよりも、
無力化して負傷した兵士を別の兵士に救護させた方が、
敵の兵力はより減るから、
合理的に敵の兵力を落とす事ができると言う考えだ。
熊を射止めるには、
確実に射殺する弾丸が必要だ。
これは、
現在自衛隊が使用している銃と弾薬とは真反対で、
狩猟用の強力な銃と弾薬が必要になる。
自衛隊は狩猟用の銃や弾薬を持っていない。
また、
熊に関する知識が無い。
それと、
銃刀法の問題もある。
狩猟法もクリアしなければならない。
これらの環境が整っていない。
なので、
自衛隊が直ちに銃を持って、
熊を駆除する事はできない。
秋田県知事は、
元陸自だったそうで、
行政と自衛隊との関係の認識があり、
かつて北海道あたりで、
自衛隊が熊対策で動いた前例もあるから、
その辺りの事を踏まえて、
自衛隊に熊対策を依頼したと推察される。
解決しなければならない障害がある場合、
日本の行政は前例が無い事については、
やたら時間が掛る傾向があり、
今熊対策を提言しても、
全ての条件が整うのに数年の時間が掛かりそうな気がする。
一番良いのは、
各警察で熊対策チームを作る事で、
その為の法整備を行うのが、
一番スマートだと思うんだが、
それとて体制づくりや、
法改正などで数年掛かり、
その間に犠牲者も増えるのだろうな。
話を戻すが、
自衛隊が今直ぐにできるのは、
箱罠を設置したりする事で、
銃で熊を射殺する任務は現実的では無いと思う。
多分そんな事なのだと思う。
それでも自衛隊があちこちに箱罠を仕掛けてくれれば、
それなりの効果はあると思われる。
ちなみに熊は、
心臓を撃ち抜いても、
100mぐらい走るそうで、
そら恐ろしい。
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