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偏向報道NHK

NHKの時論公論を見ているが、安倍政権の経済政策を徹底的に否定しているひどい内容だ。

内容を要約すると、安倍政権は消費税を増税すべきと言う内容で、
財務省の意に沿った内容になっている。


例えば、安倍総理の消費税増税に対する態度が定まっていないから、
影響を受けている企業があると言っているが、
消費税増税の判断は、今年秋に時の政権が判断すると書いてあり、
態度を示すも何も、今は8月でまだ結論を出す時期では無い。
それにも関わらず、態度がハッキリしていないとは、明らかに消費税増税を牽制している。

しかもそれを言っているのは、NHKの板垣という論説委員だ

NHKは消費税を増税すべきだと言っている。
百歩譲って、秋に安倍首相が消費税増税をしなかった後に論ずるならまだしも、
まだその時期が来ていない今、そういう事を論じるのはおかしい。

安倍首相が消費税増税を判断するための有識者会議を開く旨の報道があった後のこれだ。
何のどんな力が働いているかしらないが、NHKは公共放送なのに、
この偏った報道は、NHKの正体を改めて見た気がする。
それは、NHKは決して公正中立な放送局では無いと言う事だ。

またNHKは、しきりに国債は国の借金と繰り返している。
前のブログにも書いた通り、国債は国の借金では無く、政府の借金で、
国民は債務者では無く、債権者だ。

こういうミスリードをして、
消費税増税の必要性を煽るのはとても公共放送の執るべき態度では無い。

まったく酷いものだ。




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