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キチガイには関わるな

俺の独断と偏見で書く。

「キチガイ」を検索すると、
『キチガイとは「気違い・気狂い」とも書くように、精神状態が正常でなくなることや正常でなくなった人、尋常な精神状態では行えない類いの犯行を犯した人を指す。 後に精神障害者や知的障害者にも使われるようになる。 差別用語。 これらとは別に、一つのことに非常に夢中になることもキチガイという。』
とある。

大人の発達障害というのが近年注目されている。
発達障害というのは、ものすごく乱暴に言うと、
脳の一部の機能が壊れてしまっている病気。
軽い知的障害とも言える。

これは先天的な物で、現代の医学では治療の方法は無い。
ただ、訓練でそれを少しでも補う事はできる様だ。

昔から「変わり者」と言われる人が居る。
それは性格的な物だと思われて来た。
ゴミ屋敷の主などがそうだ。
しかしそれは性格では無く、発達障害という病気である事が分かって来た。
だからこういう人にいくら改善を説いても理解しない。
仕方ない、脳の一部が壊れていて、行動を抑制できない障害を持っているのだから。
こういう人たちの事を世間では「キチガイ」と言う。

一見してキチガイだと分かれば、関わらない様にするんだが、
分からないキチガイがいるから始末が悪い。
それが大人の発達障害だ。

普段の日常生活では、発達障害だとは分からない。
発達障害は幅広く、様々な症状があり強弱もあるから、余計に分からない。
それをこれまでは「性格」だと思われていたが、
それが「大人の発達障害」だと言う事が近年分かって来た。
軽いキチガイだ。

俺も知らないで「大人の発達障害」と関わって、大きな損害を受けた事がある。
そいつも一見して大人の発達障害だとは分からない。
後から分かった事なんだが、そいつは
・文章を読んだり、説明を受けてもその意味が理解できない。
・時系列を道理に置き換える事ができない。
・自分の行った行為について、理解と責務がある事を理解できない。

こんな奴を「健常者」だと思って責務を任したら、
蓋を開けてみたらトンでも無い事になっていて、
その責任を全部俺が引き請けなければならない事があった。
その損害は甚大だったが、
そいつの状況証拠はあっても、司法的証拠を証明する事が難しく、
結局全ての責任を俺が負う事になってしまった。

これも後から分かった事なんだが、
そいつの両親も「大人の発達障害」であった事が分かった。

この両親は、比較的血が近い夫婦で、
父親の方は、文字が正しく書けない人だった。
発達障害のひとつで、文字を正しく認識できなくて、
文字を書こうとすると、鏡で写した様に左右逆になってしまう様だ。
だから、人前で頑なに文字を書く事をしなかった。
また、多少込み入った事になると、理解するのができない人だった。
更に、極端な自己中心の人だった。

母親の方は、
書いてある事や、説明を受けても、その内容を理解するのが難しい人だった。

ただし、両親とも一見して障害がある様には見えず、
ごく一般の人にしか見えなかった。
当然本人たちはその事を理解していたと思うが、
他人にそういう症状がある事は口外していなかった。

本人はその両方の悪い部分の遺伝を受けた様で、
ある事件が起きた際、言う事が支離滅裂で、
第三者から「不思議な人ですね。」と言われた程だった。

そいつは道理や倫理観も薄く、犯罪にも手を出した。
現在警察からマークされている。

こういう事を最初からこっちが分かっていれば、
関わる事はなかったんだが、一見しても全く分からないのだ。
その悪い部分は、全体のごく一部なのだが、
肝心かなめな事でそれが出て、
その結果、俺が損害を被る事になってしまったのだ。

こういう輩といくら話し合いをしても埒が明かない。
なにせ相手は、こっちの言う事が理解できないのだから。
法的手段に訴えても、
いくら状況証拠があったとしても、
司法的(物理的)証拠が無い限り、責任の追及ができないのだ。
そしてそれは関係した人に、経済的損失だけではなく、
精神面や人間関係でも被害を被る事になる。

俺は強く思った。
「キチガイと関わってはいけない。」
と。
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