勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
ガソリンエンジンの扱いを知らない
俺は古いタイプの人間なのだろうか?
と思ってしまった出来事があった。
俺はATの車が嫌いだ。
ATは自分の思う通りにできない。
コンピュータ制御のインジェクションより、
キャブレターが好きだ。
俺が所有しているガソリン車は、
営業車以外はMTで、
小型トラックと4駆の小型車はキャブレターだ。
バイクは全部キャブレターだ。
キャブ車のエンジンを始動するには、
チョークを閉めて、
スロットルは全閉かちょっとだけ開ける。
スロットルの開け具合は、
その時の気温や室温で微妙に変える。
チョークも同様だ。
今の車やバイクの燃料制御は、
コンピュータでインジェクションを動かす。
だからエンジンを始動する際には、
何も考えずすスタートすれば良い。
ガソリンエンジンのウッドチッパーがある。
ガソリンエンジンで枝葉を粉砕する葉を回転させ、
伐採した枝葉をチップにしてしまう機械だ。
こいつは古典的なキャブレターのガソリンエンジンで、
昔ながらの始動方法でなければエンジンは始動しない。
俺よりも年上の人たちは昔、
チョーク式のガソリンエンジン車やバイクに乗っていた。
だから、
古典的なキャブレターガソリンエンジンの始動方法ぐらい分かると思っていた。
とこりが、
全然駄目だった。
最初にエンジンを始動させた親父がいた。
しかしその内エンジンが止まってしまった。
機械を覗き込んで見ているが原因が分からない様だった。
俺が行って見てみると何の事は無い。
燃料コックがオフになっていただけだ。
次に別の親父がエンジンを指導しようと試みるが、
エンジンが始動しない。
俺はチョークを閉めていないのだろうと思って
その事をアドバイスしたら、
「チョークは閉めている。」
と言う。
その内、生ガスの匂いがしてきた。
俺は他の作業をしていたが、
気になったので様子を見に行ったら、
チョークは閉めておらず、
スロットルは全開状態になっていた。
エンジンが始動する訳が無い。
エンジンが冷えているのに、
思いっきりガスが出まくって、
プラグが被ってしまったのだ。
いい年こいた親父なんだから、
チョーク式のガソリンエンジンの始動方法ぐらい
知っていると思っていたのだが、
始動方法はおろか、
キャブとガソリンエンジンの仕組みさえ理解していない様子だった。
仕方ないので俺が、
点火プラグを外してガスバーナーで焼いて、
軽くヤスリで擦った後にエンジンに取り付け、
手順通りにエンジン始動させたら、
一発でエンジンが始動した。
俺が当たり前だと思っている事は、
案外世間の人は知らないのだとつくづく思った。
件のウッドチッパーが止まってしまった時も、
オヤジたちは原因が分からず右往左往していたが、
俺が行って見てみたら、
内部に枝が引っかかっていて、
ベルトが滑って刃が回って居ないのだと
直ぐに分かった。
こんな当たり前の事すら、
良い年こいたオヤジたちには分からない様で、
俺からしてみたら、
ちょっと信じられないのと同時に、
任せられないと思った。
そんな状態だから、
案の定、機械を壊しまくる。
機構を理解していないから、
無理な使い方をするのだな。
これでは、
いくら機械があっても足りない。
そのくせして能書きだけはいっちょまえで、
やたら機械を使いたがる。
少しずつでも使い方と勘所を覚えて貰えばいいやと思ったんだが、
年寄りだから覚えが悪いどころか、
覚えない。
ほんと、疲れるわ。
と思ってしまった出来事があった。
俺はATの車が嫌いだ。
ATは自分の思う通りにできない。
コンピュータ制御のインジェクションより、
キャブレターが好きだ。
俺が所有しているガソリン車は、
営業車以外はMTで、
小型トラックと4駆の小型車はキャブレターだ。
バイクは全部キャブレターだ。
キャブ車のエンジンを始動するには、
チョークを閉めて、
スロットルは全閉かちょっとだけ開ける。
スロットルの開け具合は、
その時の気温や室温で微妙に変える。
チョークも同様だ。
今の車やバイクの燃料制御は、
コンピュータでインジェクションを動かす。
だからエンジンを始動する際には、
何も考えずすスタートすれば良い。
ガソリンエンジンのウッドチッパーがある。
ガソリンエンジンで枝葉を粉砕する葉を回転させ、
伐採した枝葉をチップにしてしまう機械だ。
こいつは古典的なキャブレターのガソリンエンジンで、
昔ながらの始動方法でなければエンジンは始動しない。
俺よりも年上の人たちは昔、
チョーク式のガソリンエンジン車やバイクに乗っていた。
だから、
古典的なキャブレターガソリンエンジンの始動方法ぐらい分かると思っていた。
とこりが、
全然駄目だった。
最初にエンジンを始動させた親父がいた。
しかしその内エンジンが止まってしまった。
機械を覗き込んで見ているが原因が分からない様だった。
俺が行って見てみると何の事は無い。
燃料コックがオフになっていただけだ。
次に別の親父がエンジンを指導しようと試みるが、
エンジンが始動しない。
俺はチョークを閉めていないのだろうと思って
その事をアドバイスしたら、
「チョークは閉めている。」
と言う。
その内、生ガスの匂いがしてきた。
俺は他の作業をしていたが、
気になったので様子を見に行ったら、
チョークは閉めておらず、
スロットルは全開状態になっていた。
エンジンが始動する訳が無い。
エンジンが冷えているのに、
思いっきりガスが出まくって、
プラグが被ってしまったのだ。
いい年こいた親父なんだから、
チョーク式のガソリンエンジンの始動方法ぐらい
知っていると思っていたのだが、
始動方法はおろか、
キャブとガソリンエンジンの仕組みさえ理解していない様子だった。
仕方ないので俺が、
点火プラグを外してガスバーナーで焼いて、
軽くヤスリで擦った後にエンジンに取り付け、
手順通りにエンジン始動させたら、
一発でエンジンが始動した。
俺が当たり前だと思っている事は、
案外世間の人は知らないのだとつくづく思った。
件のウッドチッパーが止まってしまった時も、
オヤジたちは原因が分からず右往左往していたが、
俺が行って見てみたら、
内部に枝が引っかかっていて、
ベルトが滑って刃が回って居ないのだと
直ぐに分かった。
こんな当たり前の事すら、
良い年こいたオヤジたちには分からない様で、
俺からしてみたら、
ちょっと信じられないのと同時に、
任せられないと思った。
そんな状態だから、
案の定、機械を壊しまくる。
機構を理解していないから、
無理な使い方をするのだな。
これでは、
いくら機械があっても足りない。
そのくせして能書きだけはいっちょまえで、
やたら機械を使いたがる。
少しずつでも使い方と勘所を覚えて貰えばいいやと思ったんだが、
年寄りだから覚えが悪いどころか、
覚えない。
ほんと、疲れるわ。
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