忍者ブログ

生き延びろ

中華コロナウィルスの影響で経済が止まっている。
予想されていた事だが失業者が増え始めている。

現在の状態では、
今年度のGDPは累積でー40%にも及ぶ。
これを元に計算すると、
失業者が300万人にもおよび、
自殺者は1万人増える。
中華コロナよりも経済で死ぬ人の方が多くなる。

ところがお上の経済対策は全く緩く、
少なく、遅い。
事態の深刻さを丸で理解していない。

GDPがー40%と言う事は、
デフレギャップは100兆円を越える。
リーマンショック以上だ。
これを真水で埋めないとデフレギャップは埋まらず、
デフレスパイラルに陥る。

ではどうすれば良いのか。
デフレギャップを埋めれば良い。
現在約20兆円程度の真水が用意されているが、
あと100兆程度の真水を流せば良い。
100兆円の真水の財政出動追加だ。

とは言うものの、
財政出動しても人手不足がボトルネックになってしまい、
即効性が損なわれる。
それなら即効性のある財政出動の形にすれば良い。
それには、
消費税の減免と社会保障の減免だ。
これに給付金を足せば、
100兆円の真水を直ぐに流せる事になる。

そんなカネがあるのかと言えば、
有る。
それは簡単な事で、
国債を発行するれば良い。
発行した国債は日銀が買い取れば消えてしまう。

こうすれば、
中華コロナショックの穴埋めと同時に、
景気回復が一挙両得で、
内需が多い日本経済はV字回復できる。

ただし、
100兆円に満たない場合は、
L字回復となり、
再び日本経済は低迷する事になり、
失われた40年になるのだろう。

現在、
飲食店従業員などを始め、
サービス業に従事していた労働者の失業が増えている。
中にはホームレスになってしまった人もいる。
もしもそういう境遇に落ち居たら、
恥も外聞も無く、
一刻も早く行政の保護を受けるべきだ。
とりあえずどこの役所でも良い。
直ぐに相談に行け。
とりあえず、
この緊急事態を乗り切るのが先決だ。
そこからまた立ち上がれば良い。
その為の仕組みが行政にはある。
とにかく生き延びろ。
PR