勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
リヤカーのタイヤ交換はやるもんじゃない
今日すごい懲りた。
それはリヤカーのタイヤ交換だ。
「リヤカーのタイヤがパンクしたから修理してくれ。」
ってんで安請け合いした。
リヤカーのタイヤなんざ、
自転車の大きい版だろうと思ったのだ。
悪くてもバイクのタイヤ交換程度だと思った。
件のリヤカーは約40年前に購入されたもので、
雨ざらしで保管されていた。
これまで一度もタイヤ交換はしていないそうだ。
見たらパンク修理どころかタイヤがボロボロ。
ひび割れなんてものじゃない。
多分タイヤ外したら粉砕してしまい、
再び組付けなんてできそうもない。
なので、
パンク修理じゃ無くて、
タイヤとチューブを交換する事になった。
まず古いタイヤを外すんだが、
御多分に漏れず古いタイヤだから、
リムとタイヤのビードが錆で癒着して外れない。
最初はタイヤレバーでスマートに外そうと思ったんだが、
癒着しまくってびくともしない。
「こりゃビード落としが必要なのか?!」
と思ったんだが、
どうせ捨てるんだからタイヤとチューブに傷がついても構わない。
マイナスドライバーでビード部分をこじって何とか外した。
外すだけで20分近くも掛かってしまった。
リムを見たらタイヤとの接触面が錆で凸凹。
これでは新しく取り付けたタイヤに悪影響が出そうだから、
サンダーで磨いて凸凹を取った。
ついでにハブを見たらグリスが殆ど無いから、
グリスアップした。
こうなるとタイヤ交換じゃなくてOHだ。
外したタイヤを見ると、
リヤカーのタイヤと言うのは特殊な構造をしていて、
タイヤーのビードがえらい長くて、
チューブを包み込む様な構造になっている。
その厚さは、
表のトレッドよりも厚いぐらい。
そう言う構造だから、
ホイールに巻いてある所謂フンドシは無い。
取り付けも自転車やバイク、車のタイヤともちょっと勝手が違う。
普通のタイヤならタイヤレンチで、
ビードをリムに嵌めれば良い。
ところがリヤカーのタイヤは、
長いビードで、
チューブを包むような構造になっているから、
普通のタイヤと勝手がかなり違う。
最初は自転車と同じ要領で嵌めようとしたんだが、
全然だめ。
こっちから嵌めてゆくと、
嵌めたところが次から次へと外れてゆく。
「これは何かコツがあるのかも知れない。」
と思ってネットで知らべてみたら、
最初にタイヤでリムで包む状態にすると良い様だ。
なので同じようにタイヤをリムで包む様な状態にして、
それから片側づつビードをリムに嵌めてゆくんだが、
チューブを包むようにして嵌めなくてはならないから、
タイヤワックスをホイールとタイヤにたっぷり塗って、
ホイールを寝かせた状態で、
ビードを縦方向に滑り込ませる様な感じでリムに嵌めてゆく。
文字で書くと簡単にやっている様だが、
実はこの方法にたどり着くまで試行錯誤、
3度ほどタイヤを嵌めたり外したりしている。
何とか嵌めて行くんだが、
さすがに最後の方に行くときつくて、
大胆かつ繊細にタイヤレバーを駆使してタイヤをはめていった。
先述した通り、
長いビードでチューブを包むように嵌めなければならないから、
一旦タイヤ全体をリムに嵌めた後に、
タイヤとチューブに傷を付けないように注意しながら
ビードがリムに引っ掛かる部分を、
タイヤレバーで押し込んで収めてゆく。
なんだかんだ試行錯誤したり、
ネットで嵌め方を参考にしたりで、
コツを掴んで何とか嵌めるまでには、
結局1本嵌めるのに1時間半掛かってしまった。
さすがに2本目はコツを掴んでさっさと片づけたんだが、
それでも30分ぐらい掛かった。
リヤカーのタイヤ交換は、
安売りの自転車屋では断られるそうだ。
ってか、
多分交換できないのだと思う。
タイヤレバーも自転車用の奴じゃダメで、
クルマ用の物を使う。
タイヤワックスもたっぷり使う。
ハッキリ言って、
リヤカーのタイヤ交換よりも、
トラックの固いビードのタイヤ交換の方が楽だと思う。
今回はパンク修理という事で、
自転車のタイヤ組み換えと大して変わらないだろうと思って
安請け合いしてしまったが、
最初から面倒くさい事を知っていたら断っていたというか、
関わらない様にしただろう。
その一方、
リヤカータイヤの交換のコツを掴んだから、
「引き受けてやってもいいぜ、その代わり報酬はそれなりにな。」
と言う気持ちもあるが、
総じて、
リヤカーのタイヤ交換はやりたくないな。
それはリヤカーのタイヤ交換だ。
「リヤカーのタイヤがパンクしたから修理してくれ。」
ってんで安請け合いした。
リヤカーのタイヤなんざ、
自転車の大きい版だろうと思ったのだ。
悪くてもバイクのタイヤ交換程度だと思った。
件のリヤカーは約40年前に購入されたもので、
雨ざらしで保管されていた。
これまで一度もタイヤ交換はしていないそうだ。
見たらパンク修理どころかタイヤがボロボロ。
ひび割れなんてものじゃない。
多分タイヤ外したら粉砕してしまい、
再び組付けなんてできそうもない。
なので、
パンク修理じゃ無くて、
タイヤとチューブを交換する事になった。
まず古いタイヤを外すんだが、
御多分に漏れず古いタイヤだから、
リムとタイヤのビードが錆で癒着して外れない。
最初はタイヤレバーでスマートに外そうと思ったんだが、
癒着しまくってびくともしない。
「こりゃビード落としが必要なのか?!」
と思ったんだが、
どうせ捨てるんだからタイヤとチューブに傷がついても構わない。
マイナスドライバーでビード部分をこじって何とか外した。
外すだけで20分近くも掛かってしまった。
リムを見たらタイヤとの接触面が錆で凸凹。
これでは新しく取り付けたタイヤに悪影響が出そうだから、
サンダーで磨いて凸凹を取った。
ついでにハブを見たらグリスが殆ど無いから、
グリスアップした。
こうなるとタイヤ交換じゃなくてOHだ。
外したタイヤを見ると、
リヤカーのタイヤと言うのは特殊な構造をしていて、
タイヤーのビードがえらい長くて、
チューブを包み込む様な構造になっている。
その厚さは、
表のトレッドよりも厚いぐらい。
そう言う構造だから、
ホイールに巻いてある所謂フンドシは無い。
取り付けも自転車やバイク、車のタイヤともちょっと勝手が違う。
普通のタイヤならタイヤレンチで、
ビードをリムに嵌めれば良い。
ところがリヤカーのタイヤは、
長いビードで、
チューブを包むような構造になっているから、
普通のタイヤと勝手がかなり違う。
最初は自転車と同じ要領で嵌めようとしたんだが、
全然だめ。
こっちから嵌めてゆくと、
嵌めたところが次から次へと外れてゆく。
「これは何かコツがあるのかも知れない。」
と思ってネットで知らべてみたら、
最初にタイヤでリムで包む状態にすると良い様だ。
なので同じようにタイヤをリムで包む様な状態にして、
それから片側づつビードをリムに嵌めてゆくんだが、
チューブを包むようにして嵌めなくてはならないから、
タイヤワックスをホイールとタイヤにたっぷり塗って、
ホイールを寝かせた状態で、
ビードを縦方向に滑り込ませる様な感じでリムに嵌めてゆく。
文字で書くと簡単にやっている様だが、
実はこの方法にたどり着くまで試行錯誤、
3度ほどタイヤを嵌めたり外したりしている。
何とか嵌めて行くんだが、
さすがに最後の方に行くときつくて、
大胆かつ繊細にタイヤレバーを駆使してタイヤをはめていった。
先述した通り、
長いビードでチューブを包むように嵌めなければならないから、
一旦タイヤ全体をリムに嵌めた後に、
タイヤとチューブに傷を付けないように注意しながら
ビードがリムに引っ掛かる部分を、
タイヤレバーで押し込んで収めてゆく。
なんだかんだ試行錯誤したり、
ネットで嵌め方を参考にしたりで、
コツを掴んで何とか嵌めるまでには、
結局1本嵌めるのに1時間半掛かってしまった。
さすがに2本目はコツを掴んでさっさと片づけたんだが、
それでも30分ぐらい掛かった。
リヤカーのタイヤ交換は、
安売りの自転車屋では断られるそうだ。
ってか、
多分交換できないのだと思う。
タイヤレバーも自転車用の奴じゃダメで、
クルマ用の物を使う。
タイヤワックスもたっぷり使う。
ハッキリ言って、
リヤカーのタイヤ交換よりも、
トラックの固いビードのタイヤ交換の方が楽だと思う。
今回はパンク修理という事で、
自転車のタイヤ組み換えと大して変わらないだろうと思って
安請け合いしてしまったが、
最初から面倒くさい事を知っていたら断っていたというか、
関わらない様にしただろう。
その一方、
リヤカータイヤの交換のコツを掴んだから、
「引き受けてやってもいいぜ、その代わり報酬はそれなりにな。」
と言う気持ちもあるが、
総じて、
リヤカーのタイヤ交換はやりたくないな。
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気温が下がるとやる気が出る
今年の関東地方は猛暑が続いた。
最初は梅雨が明けた6月下旬から7月上旬。
次は8月上旬からお盆にかけて。
連日、事実上40度程度の気温で、
外で作業するには危険な気温だった。
実際この期間に外の作業を5日間続けたら、
その後一週間ぐらい具合が悪くなった。
これを教訓に、
気温が35度を超える高温注意報が出る日は、
外での作業をしない事にした。
命あっての物種だし、
無理に作業を行って具合悪くしたら、
却って効率が悪い。
関東地方はお盆が過ぎたら気温が下がって、
上がっても32~33度程度で、
以前と比べたら涼しいぐらいだ。
そうなるとやる気も出てきて、
作業効率も一気に上がる。
あれほどだるかった気分はどこに行ったのか?
あまりの暑さで、
6月に仕入れた中古住宅のリフォームが全然進まなくて、
このままじゃまずいなと思っていたんだが、
気温が下がったらグングン作業が捗る。
これ程違うのかと思うほど、
自分でもびっくりするぐらい。
あまりの高温には、
体は運動する事を拒否するのだな。
それはブレーカーみたいなもので、
決してナマケモノになった訳ではなく、
命を守るためのプログラムであり、
今後はだらける事に罪悪感を持たない様にしよう。
今日の気温は30度に届かないぐらいだそうで、
どんどん作業を進めたい所なんだが、
明日は営業車の車検だから、
車検整備をしなくてはならない。
やりたいと思う時にはできなくて、
やりたくないと思う時はやらなくちゃいけなくて、
世の中うまく行かないものだ。
最初は梅雨が明けた6月下旬から7月上旬。
次は8月上旬からお盆にかけて。
連日、事実上40度程度の気温で、
外で作業するには危険な気温だった。
実際この期間に外の作業を5日間続けたら、
その後一週間ぐらい具合が悪くなった。
これを教訓に、
気温が35度を超える高温注意報が出る日は、
外での作業をしない事にした。
命あっての物種だし、
無理に作業を行って具合悪くしたら、
却って効率が悪い。
関東地方はお盆が過ぎたら気温が下がって、
上がっても32~33度程度で、
以前と比べたら涼しいぐらいだ。
そうなるとやる気も出てきて、
作業効率も一気に上がる。
あれほどだるかった気分はどこに行ったのか?
あまりの暑さで、
6月に仕入れた中古住宅のリフォームが全然進まなくて、
このままじゃまずいなと思っていたんだが、
気温が下がったらグングン作業が捗る。
これ程違うのかと思うほど、
自分でもびっくりするぐらい。
あまりの高温には、
体は運動する事を拒否するのだな。
それはブレーカーみたいなもので、
決してナマケモノになった訳ではなく、
命を守るためのプログラムであり、
今後はだらける事に罪悪感を持たない様にしよう。
今日の気温は30度に届かないぐらいだそうで、
どんどん作業を進めたい所なんだが、
明日は営業車の車検だから、
車検整備をしなくてはならない。
やりたいと思う時にはできなくて、
やりたくないと思う時はやらなくちゃいけなくて、
世の中うまく行かないものだ。
由々しき事
この所、再び猛暑が続いている。
実質上の気温は40度近くで、
外で仕事をしていると、
一日中風呂に入っている様なもので、
ものすごく体力を奪われる。
それと同時にウチの会社は今、
決算処理の時期で、
やっと昨日会計士に書類全てを渡した。
この後、
細かい部分の問い合わせがあって、
その処理をして行く事になる。
そんなことで、
仕入れた物件の整備が一向に進まない。
早く商品化しないと販売できない。
販売できないと収入が得られないw。
ヤバい、ヤバい。
そんな事よりも、
もっと我社にとっては由々しき事が起きている。
それは、
いつも外注している職人が、
相次いで引退している事だ。
先月、電機屋の職人が引退した、というか、
亡くなった。
かねて病気療養中だったんだが、
とうとう鬼籍に入ってしまった。
奥方から連絡があって、
使っていた道具と資材を形見に頂いてきた。
そして今週、
今度は水道屋から連絡があって、
完全に引退するから、
道具を取りに来てくれと言われた。
この職人は、
一応引退はしたものの、
お小遣い稼ぎに、
細かい仕事は請けていた。
案外細かい仕事がウチに入ってきていて、
そういうのは、
この職人に外注していた。
それもとうとう完全に引退するとの事で、
一昨日、
道具を頂いてきた。
ウチの会社は職人に恵まれていて、
腕が良く、気が良い職人に囲まれていた。
しかしいずれも俺より年上で、
この所、
相次いで引退が続いている。
いずれも一人親方で跡取りはいない。
せっかくの技術が伝承されない事と、
ウチとしては、
外注先が無くなってしまい、
業務に支障が出ると言う事だ。
これまで、
一を言えば十を理解してくれる職人達にウチの会社は支えられてきた。
そういう職人がひとり減り、二人減りと言う状況だ。
さりとて、
若手の職人が居ない。
日本はいよいよ少子高齢化の社会構造が、
色濃くなってきた様相だ。
付き合っていた職人が引退するたびに、
ウチの会社は道具が増えてゆくが、
その反面、
優秀な職人が居なくなって行き、
さりとて、
それに代わる職人がすぐに見つかる訳でも無く、
由々しき問題になりつつある。
困ったもんだ。
実質上の気温は40度近くで、
外で仕事をしていると、
一日中風呂に入っている様なもので、
ものすごく体力を奪われる。
それと同時にウチの会社は今、
決算処理の時期で、
やっと昨日会計士に書類全てを渡した。
この後、
細かい部分の問い合わせがあって、
その処理をして行く事になる。
そんなことで、
仕入れた物件の整備が一向に進まない。
早く商品化しないと販売できない。
販売できないと収入が得られないw。
ヤバい、ヤバい。
そんな事よりも、
もっと我社にとっては由々しき事が起きている。
それは、
いつも外注している職人が、
相次いで引退している事だ。
先月、電機屋の職人が引退した、というか、
亡くなった。
かねて病気療養中だったんだが、
とうとう鬼籍に入ってしまった。
奥方から連絡があって、
使っていた道具と資材を形見に頂いてきた。
そして今週、
今度は水道屋から連絡があって、
完全に引退するから、
道具を取りに来てくれと言われた。
この職人は、
一応引退はしたものの、
お小遣い稼ぎに、
細かい仕事は請けていた。
案外細かい仕事がウチに入ってきていて、
そういうのは、
この職人に外注していた。
それもとうとう完全に引退するとの事で、
一昨日、
道具を頂いてきた。
ウチの会社は職人に恵まれていて、
腕が良く、気が良い職人に囲まれていた。
しかしいずれも俺より年上で、
この所、
相次いで引退が続いている。
いずれも一人親方で跡取りはいない。
せっかくの技術が伝承されない事と、
ウチとしては、
外注先が無くなってしまい、
業務に支障が出ると言う事だ。
これまで、
一を言えば十を理解してくれる職人達にウチの会社は支えられてきた。
そういう職人がひとり減り、二人減りと言う状況だ。
さりとて、
若手の職人が居ない。
日本はいよいよ少子高齢化の社会構造が、
色濃くなってきた様相だ。
付き合っていた職人が引退するたびに、
ウチの会社は道具が増えてゆくが、
その反面、
優秀な職人が居なくなって行き、
さりとて、
それに代わる職人がすぐに見つかる訳でも無く、
由々しき問題になりつつある。
困ったもんだ。
体温計で気温が測れる
今日の首都圏郊外は最高に暑かった。
今日も野外の作業は中止にして、
一日中事務所でおとなしくしていた。
エアコン嫌いな俺だが、
さすがに今日はエアコンのスイッチを入れた。
それでも室温は33度で、
扇風機を回して猛暑をしのいだ。
その時にふと
「こんなに暑いのなら、体温計で気温が測れるかも!?」
と思って、
バルコニーにしばらく体温計を出して置いたら、
15時過ぎだったんだが、
38.7度の測定結果が出たw。
これは芝生から約1.5m上の日陰で、
気象台で取るデータとほぼ同じ条件。
アスファルトやコンクリートの上だったら、
40度ぐらいは行っていたと思う。
明日も同じぐらいの気温になると予報が出ているから、
明日も野外作業は中止、と言うより禁止だ。
そんな訳で、
現場が全然進まなくて参っている。
しかし俺や社員が暑さで倒れたら、
もっと仕事ができなくなってしまうから、
ここは事実上の臨時休業と言う事で、
日頃忙しいから、
たまにはゆっくりするのも良いだろう。
今日も野外の作業は中止にして、
一日中事務所でおとなしくしていた。
エアコン嫌いな俺だが、
さすがに今日はエアコンのスイッチを入れた。
それでも室温は33度で、
扇風機を回して猛暑をしのいだ。
その時にふと
「こんなに暑いのなら、体温計で気温が測れるかも!?」
と思って、
バルコニーにしばらく体温計を出して置いたら、
15時過ぎだったんだが、
38.7度の測定結果が出たw。
これは芝生から約1.5m上の日陰で、
気象台で取るデータとほぼ同じ条件。
アスファルトやコンクリートの上だったら、
40度ぐらいは行っていたと思う。
明日も同じぐらいの気温になると予報が出ているから、
明日も野外作業は中止、と言うより禁止だ。
そんな訳で、
現場が全然進まなくて参っている。
しかし俺や社員が暑さで倒れたら、
もっと仕事ができなくなってしまうから、
ここは事実上の臨時休業と言う事で、
日頃忙しいから、
たまにはゆっくりするのも良いだろう。
専任切った
ウチの会社で、
不動産の売却を依頼されて専任契約を締結したが、
この度その契約を切った。
件の不動産は調整区域の物件で、
ちょっと特殊な開発条件で建築されていた。
その上、排水の流末が無いため宅内で蒸発散処理。
更に建物下に謎の陥没があり建物が傾いている。
敷地は広いが分割はできず、
建て替えたとしても一棟しか再建築できない。
更に電力を引っ張る為の引き込み線は動力線で、
他人の土地の上を通過している。
当然その辺りも是正しなければならない。
とにかく、
商品物件としては問題だらけなのだ。
その家には、
もともと一家四人が住んでいた。
娘二人は遠方に嫁に出て、
夫婦二人暮らしになったんだが、
しばらくしてご主人が他界した。
残されたのは奥方一人なんだが、
この人があまり頭が良くない上に情緒不安定。
何年か前にウチと売却の専任契約を締結したが、
3か月程したら、
「外国人にでも賃貸にして子供に相続させる。」
として専任契約を断ってきた。
俺はこの物件は、
調整区域で特殊な条件で開発許可を受けていて、
排水が無く、原因不明の陥没で家が傾いているから、
相場で売れるとは思っていない。
相場で売れず、
二束三文になってしまう事を説明しても、
頭が悪く情緒不安定な相手だから理解できず納得いかないだろうから、
販売にわざと時間を掛けて、
どうして売れないか説明をして、
その上で適正価格を提示して売却するか、
ウチで買い取って整備して商品化するしか無いと計画していた。
何年か前に専任契約を締結して、
三か月程経ったところで値下げの提案をしたが拒否された。
翌月、「子供に相続させる。」として専任契約を断ってきた。
今年再び売却するとして再度専任契約を求めてきた。
なのでウチは売却に向けて行動を開始したんだが、
二か月もしない内に再び解約を申し出てきた。
その理由は、
「中々売れないから、他所の不動産会社に依頼する。」
との事だ。
売主は相変わらず情緒不安定だしバカだから、
事細かく説明しても理解しないだろうと判断した。
それと、
いくらにもならない物件で振り回されて、
経費を無駄に使うのも嫌だから、
俺はあっさり断りを受け入れて専任契約を解除した。
どこの不動産屋に売却依頼したか知らないけれど、
物件の事はまだ調査していないだろう。
ちゃんとした不動産屋なら分かると思うが、
とてもマトモに売れる物件じゃ無い。
恐らくは相当売値を叩かれて安く売却するか、
長時間売れずに塩漬け物件になるかだ。
この物件、
客が付いたとしても、
再建築するには、
法的な手続きはもちろんの事、
古家を解体撤去しなければならない。
元々工務店だった家だから、
母屋の他に作業小屋とプレハブの事務所がある。
解体費用はそれなりに掛かる。
蒸発散がどこかに埋まっているはずなんだが、
その位置を知っているご主人は他界しているから、
配管を辿って掘り起こすしかない。
謎の陥没は原因が分からない。
もちろん埋め戻して地盤改良しないとその上に建築物は建てられない。
再建築するだけども費用がそれなりに掛かる。
相場価格からその費用分を差し引いたら、
二束三文になってしまう。
それでも売主が「売る!」となれば売却は可能だろう。
しかし売主はある程度の金員が欲しい様で、
値下げに応じなければ、
こんな瑕疵のある物件を購入する素人はいない。
資材置き場にするには進入路と間口が狭いし価格が高い。
また入り口には資材置き場があって印象も悪い。
果たして売れるのか、いくらで、いつ売れるのか、高みの見物だな。
不動産の売却を依頼されて専任契約を締結したが、
この度その契約を切った。
件の不動産は調整区域の物件で、
ちょっと特殊な開発条件で建築されていた。
その上、排水の流末が無いため宅内で蒸発散処理。
更に建物下に謎の陥没があり建物が傾いている。
敷地は広いが分割はできず、
建て替えたとしても一棟しか再建築できない。
更に電力を引っ張る為の引き込み線は動力線で、
他人の土地の上を通過している。
当然その辺りも是正しなければならない。
とにかく、
商品物件としては問題だらけなのだ。
その家には、
もともと一家四人が住んでいた。
娘二人は遠方に嫁に出て、
夫婦二人暮らしになったんだが、
しばらくしてご主人が他界した。
残されたのは奥方一人なんだが、
この人があまり頭が良くない上に情緒不安定。
何年か前にウチと売却の専任契約を締結したが、
3か月程したら、
「外国人にでも賃貸にして子供に相続させる。」
として専任契約を断ってきた。
俺はこの物件は、
調整区域で特殊な条件で開発許可を受けていて、
排水が無く、原因不明の陥没で家が傾いているから、
相場で売れるとは思っていない。
相場で売れず、
二束三文になってしまう事を説明しても、
頭が悪く情緒不安定な相手だから理解できず納得いかないだろうから、
販売にわざと時間を掛けて、
どうして売れないか説明をして、
その上で適正価格を提示して売却するか、
ウチで買い取って整備して商品化するしか無いと計画していた。
何年か前に専任契約を締結して、
三か月程経ったところで値下げの提案をしたが拒否された。
翌月、「子供に相続させる。」として専任契約を断ってきた。
今年再び売却するとして再度専任契約を求めてきた。
なのでウチは売却に向けて行動を開始したんだが、
二か月もしない内に再び解約を申し出てきた。
その理由は、
「中々売れないから、他所の不動産会社に依頼する。」
との事だ。
売主は相変わらず情緒不安定だしバカだから、
事細かく説明しても理解しないだろうと判断した。
それと、
いくらにもならない物件で振り回されて、
経費を無駄に使うのも嫌だから、
俺はあっさり断りを受け入れて専任契約を解除した。
どこの不動産屋に売却依頼したか知らないけれど、
物件の事はまだ調査していないだろう。
ちゃんとした不動産屋なら分かると思うが、
とてもマトモに売れる物件じゃ無い。
恐らくは相当売値を叩かれて安く売却するか、
長時間売れずに塩漬け物件になるかだ。
この物件、
客が付いたとしても、
再建築するには、
法的な手続きはもちろんの事、
古家を解体撤去しなければならない。
元々工務店だった家だから、
母屋の他に作業小屋とプレハブの事務所がある。
解体費用はそれなりに掛かる。
蒸発散がどこかに埋まっているはずなんだが、
その位置を知っているご主人は他界しているから、
配管を辿って掘り起こすしかない。
謎の陥没は原因が分からない。
もちろん埋め戻して地盤改良しないとその上に建築物は建てられない。
再建築するだけども費用がそれなりに掛かる。
相場価格からその費用分を差し引いたら、
二束三文になってしまう。
それでも売主が「売る!」となれば売却は可能だろう。
しかし売主はある程度の金員が欲しい様で、
値下げに応じなければ、
こんな瑕疵のある物件を購入する素人はいない。
資材置き場にするには進入路と間口が狭いし価格が高い。
また入り口には資材置き場があって印象も悪い。
果たして売れるのか、いくらで、いつ売れるのか、高みの見物だな。
プロフィール
HN:
よのすけ
性別:
非公開
